あらすじ・解説
会計処理の専門家、御算用者として代々加賀藩の財政に携わってきた猪山家八代目の直之(堺雅人)。江戸時代後期、加賀百万石とうたわれた藩も財政状況は厳しく、加えて武家社会には身分が高くなるにつれ出費も増えるという構造的な問題があった。直之は、家財道具を処分し借金の返済にあてることを決断し、猪山家の人々は一丸となって倹約生活を実行していく。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
予告編・動画
作品レビュー(515件)
- beautiful_japan_
4.0点
ネタバレ加賀藩のそろばんバカの物語
このレビューにはネタバレが含まれています。 - b
2.0点
実話なのかなという感じ。 よくできた物語ではないと言う意味で。 当時ってこんな感じだったのかなとか4文の件、嫌いだなぁくらい。 わざとらしい音楽がさらに興醒め。
- tat********
3.0点
幕末、会計担当武士の物語。計算に長けていたことで、破産を予見し、家財を売りお家存続を成功させる。メンツより正直を心情とし、子どもに教えてゆく姿もいい。 家計簿の大切さを再認識。 ーー 2021/08/25 6 2回目以上
- たーちゃん
4.0点
ネタバレそろばん侍
このレビューにはネタバレが含まれています。 - しおびしきゅう
4.0点
BS日テレ『木曜は!特選時代劇』で鑑賞! 2021年8月12日(木)放送分を録画で! オイラが2021年に観た、271本目の映画! 2回目か3回目、以前観たときに、ここにレビューを書いていなかったので、改めて観てみた! そろばんを弾く音が淡淡と流れるように、淡淡と進む物語であった! 刀だけが武士ではない! そろばんで生き抜いた武士もいたのだ! 7代目が中村雅俊だったから、明治に入って、9代目で終わったのかな? 子どもの頃から父親に叩き込まれたそろばん武士魂が、明治維新の新政府で身を助けることになったというのは、事実だったようだが、よくできた話である! まさに、芸は身を助く! 何でもできるは、結局何もできないのと同じ! 1つ誰にも負けないような芸を持っているということは、それがどんなものでも、なんと強いものであるか! 自分の生まれた家に、代代伝わるような芸がなければ、自分からでも何か身に着けようと思ったりした! 映画って素晴らしい! そいつぁよかった!
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。