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冷たい熱帯魚 (2010)

COLDFISH

監督
園子温
  • みたいムービー 543
  • みたログ 3,590

3.46 / 評価:2203件

トラウマになる

  • ron******** さん
  • 2級
  • 2021年5月31日 13時16分
  • 閲覧数 1559
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

海外で高い評価を受ける「愛のむきだし」の園子温監督が実際に起きたいくつかの猟奇殺人事件をモチーフにしたサスペンス・スリラー。
恐るべき裏の顔を持った男と知り合ってしまったがために、殺人の共犯者になってしまう男の悲劇を描く。
気弱な熱帯魚店主の主人公を吹越満、彼を陥れる悪意に満ちた男をでんでんが怪演。
出演は他に、「楽園」などの黒沢あすか、「黒い殺意」などの神楽坂恵、「希望の国」などの梶原ひかり、「星屑の街」などの渡辺哲など。
共同脚本に高橋ヨシキ。
音楽は「映画 みんな!エスパーだよ!」などの原田智英。
映倫区分R18+
2010年作品
日本映画
配給は日活
上映時間146分

この作品は、劇場公開時に観てからの2度目の鑑賞。
今、Netflixで観れます。

恐ろしい映画です。
初めて観た時は、衝撃で吐きそうになった。
なんという世界。。。
なんという狂気。。。

その後、2013年公開の白石和彌監督の「凶悪」を観て、さらに大きな衝撃を受けて、「冷たい熱帯魚」の印象がちょっと薄くなった。
出来れば、もう2度と観たくなかった。
なのに、観てしまった。。。
ちょっともう一度「凶悪」と比べてみようかと。
でも、今作を観終わった後、続けて「凶悪」を観るモチベーションじゃなかった。。。
ごりごりのR18+の映画です。
物凄い衝撃を受けますが、観て良かった!とはならないです。

とにかくえげつないのですが、物語的には正直いまひとつって感じです。
事件の全貌を紹介している部分が多く、キャラの引き出し方が弱い。
狂気で片付けているような気もする。

ただ、それ以上に狂気の描き方が衝撃的過ぎて、めっちゃ記憶に残る作品です。
結果、面白かった。という表現はあてはまらないけど、観ている間は吐きそうになりながら全く退屈することなく観れます。

1993年に起こった埼玉愛犬家連続殺人事件をベースとした物語です。
でんでんが怪演過ぎる。
あまりの怪演ぶりに、2011年度の報知映画賞、毎日映画コンクールやキネマ旬報ベスト・テン、日本アカデミー賞などででんでんが最優秀助演男優賞を受賞している。
またこの映画は、第85回キネマ旬報ベスト・テン第3位、日本映画監督賞なども受賞している。
これはどこまで事実に近いんでしょうか。
恐ろしすぎます。

かなりグロいです。
苦手な人には絶対勧められません。

■興行収入
2011年1月29日公開。
興行収入はわかりません。
北米では2008年12月10日公開で、3400万ドル。
制作費が3200万ドルなんで、ちょっと厳しい数字ですが全世界では1億ドル超えなんで、黒字ですね。

星3つ半(5点満点)
★★★☆

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • 恐怖
  • 絶望的
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