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不食の時代 ~愛と慈悲の少食~ (2010)

監督
白鳥哲
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3.86 / 評価:7件

ベストコンディションで生活したいなら不食

  • debbyharry555 さん
  • 2013年1月10日 10時39分
  • 閲覧数 1390
  • 役立ち度 9
    • 総合評価
    • ★★★★★

2年ほど前から食生活を見直し、粗食を実行してきたが、さらにその上をいくのがこの不食だ。

甲田光男医師による甲田メソッドは知る人は知る、有名な断食療法であり、医師の監修なしに一般人が独自に実行するのは危険だと言われているが、軽い断食療法なら取り入れることもできるようだ。

このドキュメンタリーでは5年ほど前に他界された甲田光雄医師の監修のもとで断食療法をうけた数名の難病を抱えた患者たちのインタビューをベースに断食の効果そして甲田医師の熱意と人柄などについて語られていく。

やはり極め付けは、1日の食事が青汁1杯という食生活を15年以上も続ける女性の話になる。病気(脊髄小脳変性症)により普通に食事をしているだけで体重が増え続けてしまうことから食事によってカロリーを抑える試行錯誤を繰り返した結果、甲田メソッドによる青汁・菜食と断食を取りこむことで効果を得ているとの事だ。

食に対する意識だけでなく自分が周りに与える影響などについても考えるようになり今まで見えなかったものが見えるようになったという言葉がとても印象的でした。

今の日本の食は放射能汚染を筆頭に、全国各地に拡散された被災地のがれき焼却汚染、ダイオキシン汚染、遺伝子組み換え食品や添加物の氾濫、大量生産目的に効率重視の飼育の中、多量のホルモン剤や抗生物質を投与され、自由に動き回れない上に汚染された環境でストレスや病気を抱える食肉動物、等、危険でいっぱいの環境にある。

TVをつければ殆どがグルメ番組。健康食品にも常に流行りが出回る。そんな中、食べない健康に気づく人がどれだけいるのだろうか。今の時代、まさにこれを実行するチャンスではないかと思う。

かくいう私も何度も朝断食を決意しながら、おいしいパンの買い置きがあったりすると誘惑に負けて食べてしまったりしている。しかし上手く昼までお茶だけでやり過ごせた日はちょっぴり自分をホメてやりたくもなるし、頭の中もクリアになって作業効率もUPし、良いことづくめの体験をしているので、失敗の日が続いても、よかった日の事を思い出してまたそれを目指してみようと思うのだ。腸の働きも改善されてくる。

3食べないと不健康、朝食抜きはダメ、牛乳は健康に良い、、
このように言われ続けてきた中、そうではなかったのだという答えを身体が教えてくれる。

舞台挨拶に渋谷のアップリンクに来て下さった白鳥哲監督、一瞬にして好感をもってしまえる。さすが精神世界を追ったドキュメンタリーを制作する監督だと思わされた。

DVDレンタルでの入手は難しいかと思うので、出来れば渋谷アップリンク(期間を置いてアンコール上映の可能性も?)その他自主上映等での上映時にご鑑賞頂けると良いかと思います。

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