あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(10件)
- kak********
4.0点
南北戦争で戦った男が終結後にそれぞれの道を歩むことになるが、メキシコの皇帝軍と革命軍の争いに巻き込まれ、新たな人間関係が生れて行く。 主役は、アメリカを代表する俳優ジョン・ウェイン。本作品の前に「勇気ある追跡」でアカデミー賞主演男優賞を獲得したばかり。共演も「武器よさらば」で主役を務めたロック・ハドソン。男気がある名優二人の競演が見所。 他では、「ビッグ・ウェンズデー」のジョン・マイケル・ヴィンセントの美男ぶりが目立つが、脇役扱い。西部劇と言っても様々だが、3000頭の馬を運ぶことが大仕事だったりするのは同じで迫力あるシーンは何度見ても飽きない。 予期せずして男の友情が芽生え、協力し合いながら困難な状況を切り抜けていくことになるが、本作品で初共演を果たしたジョン・ウェインとロック・ハドソンの魅力満載で、貴重且つ記念すべき作品となった。
- net********
4.0点
最初に馬を軍へ譲っとけばこうはならなかっただろうが、物事はうまく進まなかったようだ。 大量の馬を引き連れるシーンはやはり凄いの一言。 これは映画史にも残る”大スタンピード”(馬の大移動)と言われる。 結末にがっかりする人もいることだろう。 現代的には特に、うーん・・・完璧なハッピーエンドとはいえない内容だ。 友情や命はガッチリ守ったが、政治的に負けたかなといったところ。
- 普段オラトリュフを!
3.0点
ネタバレ変わらないジョン・ウェイン
このレビューにはネタバレが含まれています。 - abu********
4.0点
ネタバレ気持ちの良い西部劇
このレビューにはネタバレが含まれています。 - kun********
3.0点
娯楽大作なので堅苦しい物が無く、お惚けシーン乱闘シーン抱擁、スペクタクル シーンを時間割りして作ったみたいな印象。 腑抜けの終わり方に大いなる不満が散見されるがあえて擁護するなら、同国人 同士の殺し合いは無駄以外の何物でも無いと、とれない事も無い。 内戦はもとより、戦争は愚かしいみたいな。 ほんの数か月前迄敵同士で戦った相手だが同じ人間、相手の窮地には命を懸けるのが人間だと、内戦メキシコの争乱の渦に巻き込まれ、外国の内戦に乗じ 金を稼ごうとするのは、未だ懲りてない証拠。 救いはインデアンの青年と白人少女が結ばれ、人種偏見に打ち勝つ賛歌で 終る事。 娯楽映画に隠されたベトナム(1969年作品、時ソンミ事件)反戦映画かな?
スタッフ・キャスト
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