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シネマ歌舞伎 大江戸りびんぐでっど (2010)

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3.41 / 評価:61件

歌舞伎のシンの部分をしっかり感じられる

  • ytp******** さん
  • 2021年9月17日 20時30分
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

大変に世話物らしい世話物だなと思いました。 若い座組を中心にしつつ、随所で登場する勘三郎さんの存在が舞台を引き締めます。

好き嫌いがはっきり分かれる作品だとは思います。そして上演当時に世間で話題になっていた話を把握していないと全く意味がわからない小ネタが多数登場します(とはいえ古典をかけるときも時事ネタを突っこむのは歌舞伎の常です)。派遣社員のシステムの問題とか、獅童さんデスノートで死神リュークの声やってたよね、とか。そこらへんは把握してた方が笑えると思います。
時々それは余計かな?って編集があるのは若干気になります。

宮藤官九郎さんが書いただけあって大人計画のにおいがするのも面白く、かつ様々な古典へのリスペクトが感じられるのも嬉しい作品です。本作を見る前に、落語でも芝居でもいいので「らくだ」を観ておくともっともっと本作を楽しめると思います。

歌舞伎は成立過程から現代に至るまで、貪欲に新しいものを吸収しながらお客様に楽しんでもらうことを追い求めてきた芸能です。本作は中村屋さんの「お客様を楽しませたい」という強い想いを十二分に感じられるものでした。

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