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バトル・ロワイアル3D (2010)

監督
深作欣二
  • みたいムービー 42
  • みたログ 157

3.21 / 評価:130件

いや、このパターンありでしょ!

  • あこ さん
  • 2010年12月1日 0時43分
  • 閲覧数 399
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

苦手な3Dにあえてチャレンジ!
酷評したアバターも、今となっては
3D技術だけは、やはり別格で。。重たい思い(メガネね)してまで見るなら
3D技術の基準はアバターくらいには達して欲しい。

・・・そんな中で、過去作品の3D化、しかも邦画といった点では
はなからBRには3D技術など期待できるわけもなく。。。
ただ、単に「また久々に(好きな)BRをスクリーンで見たい♪」
といった気持で鑑賞しました。

いや、ありでしょ?このパターン。

まぁ元々の賛否両論は置いといて(暴力を、深いと見るか最低と見るか)
今回の3D化に関して言えば、
オープニングとエンディング以外は、
ほぼ悪戯のような悪趣味のような、まぁゲームかアトラクションレベルの加工。
「うぅわっ!」とちょい驚かすものや
「いやいや、そこ必要?」ってあきれるものや
最後には笑える3Dが、

元々のちょっとぶっとんだ演出やテーマに
いい感じの(悪ふざけ的な)エッセンスとして
『いや、この3Dのパターンもありでしょ、こりゃ。』と思った。

まぁそんなおふざけてきレビュー以外でも
内容で言うと、19歳で見たあこが今や30歳。。。。

当時とは違った感情でこの作品を見る。
違った解釈や、影響を受けすぎない大人な自分がいる。
それを感じただけでも“今リバイバルすること”の意味があるんじゃないかな。

残虐な映像と、登場人物の心理に気持ち悪さを覚え
「自分だったらどうなる?今隣にいるこの人はどうなる?」
そんな自分に置き換えたときの想像に戸惑った19歳。

それから約10年。
色んなことがあった。もちろんこれからもっと色んなことがあることも想像ができる。
そんな自分は、今エンタメとしてこの作品に向き合えるし
この物語と別世界のようで、実は近しい現実社会を映画を見ながら感じ
そして悲しい気持ちや考えさせられる気持ちになったりする。

悪キャラ光子(柴咲コウ)の追加シーンも
19歳なら変に光子の行為を美化してしまいそうだけど
今なら冷静な距離で物語を深めるエッセンスになって良かった。

かつて、年齢制限で見ることができなかった世代の子たちが
当時のあこの世代となって、今同じ映画館で見ていることもなんだか
今リバイバルしている意味を感じるようで感慨深かった。

10年先、20年先、BR3Dよりも興行成績の良かった
SPも、海猿も、多分そうなるであろうSPACEBATTLESHIPヤマトも
映画史の中では語られることはなくなるかもしれないけど
BRはきっと残っていくのだろうなぁ…と改めて感じました。

…と、まぁ書き綴りましたが
3D技術はおふざけしてます。笑えます、でもありな感じです!

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • スペクタクル
  • 不気味
  • 恐怖
  • 絶望的
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