あらすじ・解説
1977年7月、岐阜県郡上八幡。母親の都合で養護施設に預けられた10歳の少年、裕史(千阪健介)は、次第に現実を受け入れていく中、年上の水帆(立花美憂)に淡い恋心を抱き始める。しかし、間もなく水帆は死んでしまう。数十年後、大人になって町を再訪した裕史(緒形直人)を待っていたのは、変わらぬ自然と仲間たちの温かさだった。
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予告編・動画
作品レビュー(8件)
- eis********
4.0点
劇中に出てくる鶴来医院の近くで育ちました。またこちらも何度も登場するお寺と染物店は同級生の家です。牛乳も給食に出ていたものでした(笑) 鶴来医院にはこの映画の撮影より20年近く前に行ったのが最後ですが、外観も診察室も当時のまま、そしてベッドや器具の配置等ほとんど実際の状態のまま撮影されていました。 ストーリーに郡上の風土や暮らしがうまく絡められていて、とても懐かしく鑑賞しました。郡上でなくとも故郷を離れて暮らしている方には是非観て故郷を思い出してほしいと思います。
- nyj********
3.0点
主人公が育った故郷「郡上八幡」。悲しい思い出の多い故郷だが戻ったことにより再出発を決め東京に戻る。少年時代の思い出と難病ドラマを組み合わせた甘く悲しい映画になっている。郡上八幡の少年たちの生活を知る観光映画にもなっている。
- さーたん
3.0点
郡上八幡を舞台にしているので、鑑賞。 ストーリーは、ありきたりで、特別な感情はわかなかったです。
- eda********
4.0点
ネタバレ海なし県の夏の楽しみと思い出
このレビューにはネタバレが含まれています。 - wak********
4.0点
郡上で生まれ育ちました。今は遠くに嫁に行き一年に一度ほどしか帰れません。でも常に郡上に帰りたいし、山も川も人も郡上は最高です。最期は郡上で眠りたいと思ってます。 映画を見ながら郡上を思い出し涙しました。心にジーンときた映画です。
スタッフ・キャスト
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