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ばかもの
2010年12月18日公開

ばかもの

PG121202010年12月18日公開

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1.0

学生の自主制作映画の方がマシ

ばかもの。 ストーリーはわりといいと思います。でもその他の要素が壊滅的……思えばこの方、『デスノート』の方でしたね……あれも駄作中の駄作のようなものでしたから、仕方ないと思います。 何が悪いのか……説明すると、シーンの完成度の低さです。 カメラ、演出、編集、といった表現の重要な要素が、すべて低クオリティなのです。学生の自主制作映画のようです。いや学生だって能力のある人はもっとマシな映画を撮ることができると思います。この人の映画の作り方は、すごくのっそりしていて、平板なんです。つまり無駄を切る技術力と、奥行きを作る技術が悲劇的なほど無い。 ストーリーはわりといいと思いましたが、演技指導を含めたキャラクターのセリフ一つ一つに区切って考えてみると、決して良くないということが言えます。むしろ悪い方です。全体的に見たらストーリーが良いと思うと言うだけで、これをしっかりすべての尺見続けるには、相当な根気が必要だと思います。工夫のないカメラや演技、セリフ、薄いキャラクター、なんら魅力のない要素が多すぎます。 邦画だって、悪くない映画は存在します。しかしひどい映画はとことんひどい。こういう監督がいなくなれば、邦画界はもっとよくなるのでは、と思います。

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