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4.0点
ネタバレ小さな巨人さんに、ほっこり
ドキュメンタリー映画は意外に、 と言ったらなんですが(^_^;) 見ると、面白い。 この映画もその一つ、だった。 なごんだ。見終わった後、なんだろウキウキした。 私は面白い人、可愛い人、個性的な人が好きなのだ。 お話しは、ごく普通のアメリカのご夫婦ハーブと ドロシーが4000点余りのアート作品を 集めたトゥルー・ストーリー。 女性の監督さんなので、乙女のツボがおわかりみたい。 生きざま、存在そのものがアートなお二人。 So cute~☆ 現在は大御所のアーティストたちを 無名の頃から見い出しているところがすごいなぁ。 ハーブの真っ直ぐな視線が印象的。 佐々木監督は最初にテスト試写したところ 映画でアートのお勉強がしたいわけじゃない、と 不評だったんで、映画を編集し直したそうで。 あぁ、だから、イイ意味でLight感覚でみれたのか。 監督のメッセージ性の強い啓蒙映画になってたら、 見終わった後、スキップして帰りたい気分にはなってなかったかも? 大好きなこと、夢中になれることがあるって、素敵だな~。
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