あらすじ・解説
普段口にしている食べ物はどのように生産され、消費者の元に届けられているのか? 広大な農地で行われるアメリカ流の農業スタイルは、より安く効率良く作物を収穫するためのもののはずだった。しかしそれがもたらしたのは、一部の巨大企業が市場を牛耳るいびつな業界構造や、遺伝子組み換え食品などだった。そんなアメリカ食品産業の驚がくの実態が映し出される。
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予告編・動画
作品レビュー(34件)
- sss
3.0点
巨大企業と農家の話が中心で家畜の苦しみの話は少なめ。 /4.5(202108)
- メルカリ
5.0点
毎日皆さん食事をされていると思いますが、食べているもののルーツは把握していますか?スーパーで買う以前に様々なステップを踏んでいます。これからも私たちは毎日食事をしていきます。薬やワクチン、ダイエット等大まかなことに気をつける人は多いですが、日々1日に何度も自分の体内に取り込む食品に関してはもっと理解をするべきだと思います。
- beatles_fab4
4.0点
理由が分かった気がします。体型もそうですが、他の西洋人と比べて肌ツヤが良くないと思っていました。いわゆる「セレブ」なども、美と健康にこだわりすぎるあまり、さらに「ケミカル」なものを取り入れて逆に混沌としている印象です。そんな中でも、劇中に出てきた農家の方などは、溌溂としています。コレは偶然には思えません。やはり、どこまで行っても人を作るのは「食」なので、根っこから違うのです。 効率的に生産される「食」、そして人間自体もその仕組みに取り込まれる社会。人は “何のために生きているのか” 、今の時代だからこそ考え直す必要があると思います。
- ft0********
3.0点
ある程度分かってはいるつもりだったが、 思ってた以上に恐ろしい現実に驚愕。 でもこれは私たちがより安く、より手軽、より大量にを求めた結果。 この映画を観て一度立ち止まって考えないといけない。 飼料が殆どコーンという事だが、コーンの輸入量は日本はトップクラス。 そう考えると日本の食も同じことなのか。 少し高くても安全な食品を食べたいと思うが、 やっぱり庶民は値段に負けてしまうのだ・・・悲しい。 そして、一番驚いたのが、企業と農家の関係。 農家は企業に逆らう事も出来ず従わないといけない。 その企業というのが、ほんの数社で占められている。 そこで働く人たちは移民であったりマイノリティーの人種の人。 しかも使い捨ての様な環境。 ますます経済格差が広がっていく。 眼をふさいではいけない問題だ。 かなり一方的に作られている映画だと思うが こういう映画を観て考えるきっかけにはなる。 若い人たちに是非観てもらいたい。そして考えてもらいたい。
- ear********
5.0点
薄々知っていたとしてもこれほど酷いとは思わなかった。 知らない方が良かったのか、知って良かったのか 何より恐ろしいのは、時間と共にまた以前の食生活に戻ってしまうこと。 皆も食べてるし、別に健康上何の変りもないしと妥協していくことかも。
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