ここから本文です

ラブ&ドラッグ (2010)

LOVE AND OTHER DRUGS/LOVE & OTHER DRUGS

監督
エドワード・ズウィック
  • みたいムービー 324
  • みたログ 1,408

3.62 / 評価:677件

いい意味で騙されました。

  • kin******** さん
  • 2021年3月8日 17時58分
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

セックスから始まるちょっとエッチな恋?!というあらすじを見て、よくあるラブコメだと思ったら全然違くて、仕事の話や病気の話(たまにセックス)の2人の人生ドラマの話でびっくりしました。いい意味で騙されました。

実話が元だから当たり前かもしれないですが、人物描写や背景がすごくリアルです。
マギーの臆病で破滅的な恋愛観から人を拒絶して、予防線を沢山貼りながら生きているところも、ジェイミーの挫折や自信の無さから人に弱味を見せられず生きてきたところ、病気が進行してきてその重さに辛くなり察したマギーから別れを告げる流れなど痛いほどにリアルで、2人の心の動きがすごくよくわかるお話でした。


マギーは全編に渡ってジェイミーを拒絶するシーンが多いですが、マギーはジェイミーを本心から嫌いになったり、一緒にいたくない、無理だと思った事は一度もないように思います。
自分は病気で、いつか寝たきりになってしまうからジェイミーの重荷になりたくないという気持ちもあると思いますし、自分がジェイミーを信じてしまった時、マギーにはきっとジェイミーだけになってしまうけど、ジェイミーには逃げ道が沢山あって、その時マギーからジェイミーが離れていったら、自分には何も残らない、それは元から何もないことよりもずっと辛いから、それが怖いんだと思います。
だからジェイミーから別れを告げられる前に自分から言う事で、「やっぱり無理だった」と諦めて、予防線を張っているのだと思います。


最後、ビデオでマギーが、今があればそれだけでいい、今が幸せ といった旨の言葉を口にしますが、ジェイミーは、本当はマギーは未来もジェイミーと一緒にいたい、未来もずっと幸せでいたいけれど、臆病なマギーはそれを言葉にすることができないのだと いうことが分かったんじゃないのかなと思います。


最後の結末が陳腐だと言う人もいますが、これからも辛い事がたくさん待ち受けてる2人なので、最後くらいロマンチックに終わっても私はいいと思います。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 笑える
  • 楽しい
  • 知的
  • 切ない
  • セクシー
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ