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ウィンターズ・ボーン (2010)

WINTER'S BONE

監督
デブラ・グラニック
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  • みたログ 1,253

3.55 / 評価:408件

閉鎖的な一族

  • konoyoiti さん
  • 2018年8月31日 3時08分
  • 閲覧数 614
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

ヒルビリーを題材にした、ジェニファーローレンス主演のヒューマンドラマ。

主人公リーはある日、薬の密造で捕まった父親が仮保釈中失踪したことを知る。
保釈金の担保には家と土地が入っており、このまま父親が裁判の日までに戻らなければ、リーを含め、家族達が住む場所がなくなってしまうことに。
リーの下には、幼い弟妹、母親は精神を病んで伏せっていた。
家族の危機を乗り切る為には、17歳のリーが動かねばならなかった。
リーはヒルビリーの一族で、隣近所には同族の人間が住んでいる。
父の兄や、友人、愛人、有力者など、みんなに父親の行方を人々に聞いて回るが、誰も知らないと言う。
そればかりか、下手に首を突っ込むなと聞き込みを止めるよう忠告を受ける。
どうやら、父親はヒルビリーの一族の掟に反し、同族の人間に消されたようだ。
消されたなら消されたでいい、父の死さえ証明できれば、裁判は執り行われず、保釈金も発生しない。
リーは父親の死を証明しようとさらに動き、ついには同族の人間達によって監禁されリンチを受ける。
叔父さんの助けでその場を切り抜けた後、同族の人間達に呼び出され、父親の死体が沈められた湖に。
リーは素手で水の中に手を入れ、父親の死体を掴む。
一緒に行った女が、チェーンソーで死体の腕を切断し、リーに持たせる。
リーは父親の手を警察に届け、父の死を証明。
こうして、なんとか住む場所を失わずに済み、
家族の危機を脱することができた。

閉鎖的なヒルビリーの一族を題材にした話。
とにかく貧しく、どうにもならない苦難に、息が詰まりそうだった。
これはこれで、見事にヒルビリーの世界観が描かれてると思うけど、まあちょっと悲観的すぎる気もする。
いっそのこと土地を捨てて家族みんなで移住したら良いんじゃ無いかと思った。
ラストでなんとか危機を乗り越えた時点でも、まだ人並み以下である。
引っ越しなよ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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