ここから本文です

ウィンターズ・ボーン (2010)

WINTER'S BONE

監督
デブラ・グラニック
  • みたいムービー 1,175
  • みたログ 1,277

3.54 / 評価:437件

雪も冷たいアメリカの現実

  • jrm***** さん
  • 2020年6月10日 18時02分
  • 閲覧数 125
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

この映画を通して、西部劇のような閉鎖的で暴力をよしとする価値観が、今もなおアメリカに残り続けているという事実に戦慄させられる。
ジェニファーローレンスの演技はうまいというよりカメラに写っているだけの実在の人物のよう。素晴らしい瞬間はいくつもあるが、個人的には序盤で学校を訪れて授業姿を覗いているシーンがすさまじい説得感がある。
物語は何のカタルシスもなく、父は消え、今の生活がかろうじて維持できるだけという結果のみが残るので、激しめのサスペンスを求めると失敗する。
唯一の救いは不器用だが愛情を持ち、コミュニティにも反発する勇気のある叔父の存在だが、彼がいなくなったとき、彼女はどうなるのかと想像すると、絶望しか感じない。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 未登録
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ