背負うものさらに重く
- kot***** さん
- 2020年5月31日 0時55分
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- 総合評価
前作｢序章｣では、敵役は｢日本｣であったが、本作ではそれが｢西洋｣に変わって来ています。と同時に主人公が背負うものがさらに重くなっており、その苦悩が見事に描かれています。カンフーシーンも素晴らしいですが、そこに人情が織り込まれ、前作より面白さがありました。
｢燃えよデブゴン｣や｢五福星｣に出演されていた｢サモハン・キンポー｣さんが出演されていますが、老獪な演技が見事で、話を盛り上げてくれています。
本作だけでも十分楽しめましたが、前作の｢序章｣を見ておくと、さらに楽しめると思います。
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