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イップ・マン 葉問 (2010)

葉問2/IP MAN 2

監督
ウィルソン・イップ
  • みたいムービー 78
  • みたログ 783

4.02 / 評価:450件

中国カンフーたいしたことないじゃん!

  • ibukulo- さん
  • 2012年3月4日 4時19分
  • 閲覧数 746
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

と、言ってはいけません。

確かに、1作目に比べてイップ・マンの無敵度は減ってボクサー相手に苦戦しますが、体格の違いに注意しましょう。

イップ・マンの体格は、良くてフェザー級、ボクシングの試合をするために絞ったらバンタム級だと思いますが、相手のボクサーは、試合している以上、絞った状態で出てきているのでスーパー・ウェルター級~ミドル級の体格ぐらいに見えます。

ボクシングの世界では、1階級上がっただけでパンチの重さも、打たれ強さも飛躍的に上がります。
かつて、スーパー・バンタム級(当時はジュニア・フェザー級)で35連勝35連続KO勝ちという圧倒的強さを誇っていたウィルフレド・ゴメスが、1階級上げてフェザー級のサルバドール・サンチェスに挑戦したところ、1回からダウンをくらった挙句に簡単にKO負けをしてしまったことなどが例として挙げられます。

それが、バンタム級からミドル級だと、実に8階級も上ということになりますから、イップ・マンのパンチが効かなくて、相手のパンチ1発で大きなダメージを食らうのは当たり前です。いくら蹴りが使えるとはいえ、本来なら試合になりません。
サモ・ハンも、太ってはいるものの、体格的にはせいぜいライト級でしょう。
マニー・パッキャオという、11階級に渡って試合をし、そのうち6階級を制覇したボクサーもいますが、これは極めて稀な例で、同じ6階級を制覇したオスカー・デ・ラ・ホーヤは連続した6階級を制覇ですし、そもそも6階級を制覇したボクサーが、100年以上のプロボクシングの歴史においてこの二人しかいなということでも、8階級も上げることの困難さがわかると思います。
また、この映画の表現が正しいのなら、元々、詠春拳はスピード重視の拳法で打撃力は重視していないように見えます。


映画の内容として展開が単調で、1作目に比べるとずいぶんと見劣りがするというのが正直な感想です。
市場やサモ・ハンとの格闘シーンは良かったんですけどね。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 勇敢
  • かっこいい
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