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アンチクライスト
2011年2月26日公開

アンチクライスト

ANTICHRIST

R18+1042011年2月26日公開

北鎌倉

5.0

キ教世界の歴史暗部への批判か

魔女狩りで殺された無罪の女性たち(?)が最後に群れとなって具現化し、主人公であり幻想世界を否定するセラピストの前に現れるのは、そうやって無実のまま殺されたキリスト教世界の犠牲者へのオマージュか? キンタ●が揺れる合体部分のクローズアップの冒頭から、リアルすぎる絵がつづくなか、最後は幻想世界に引きずり込まれる男の変容がおもしろい。森の深い、暗い北欧のキリスト教徒だからつくれた興味深い作品。

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