作品レビュー(24件)
- fg9********
3.0点
…あらすじは、解説のとおり。 別々の組織に所属する諜報員の男女が身分を偽っての元恋人同士で、ふとしたことで別れ、ある事件を媒介にしてまた出会いながら、同一事件を解決していくといったドタバタ・アクション・コメディ。 本作のレビューにも笑える作品とあったが、笑いにも人それぞれに色々なツボがあると見えて、自分的には残念ながら笑いのツボにハマることができなかった。 キム・ハヌルが流暢な日本語を喋るシーンと、同じく彼女が細く長い脚でアクションを繰り出すシーンしかあまり印象に残らなかった。 でも、テンポは非常に良いので、眠くならずに観ることが出来た。
- kit********
3.0点
ブラビのMr&Mrs.スミスみたいな設定で、同名の韓国ドラマ7級公務員と全然違い、ほぼコメディで面白いのか面白くないのかないまいちわからなかったな…
- kps********
3.0点
むむむ、、、 なんか面白いのか面白くないのかイマイチよく分からん映画だったなあ。 ついでに笑えるのか笑えないのかもよく分からん感じでした。 内容はあって無い様なもんなんでよいとして、配役どうなんだろうなあ。 韓国ではラブコメの女王らしいんだけど、キム・ハヌルってコメディ要素がほとんどない女優さんな気がするんだけど、どこらへんが女王なんだろう。 大人の空気感出てるんで、ラブコメとかより普通に大人のラブストーリーやらせた方が良さそうに見えますねん。 カン・ジファンもラブコメとかより刑事とかバイオレンス物とか韓国の王道映画とかのが似合いそう。 リュ・スンヨンは良いね。 大体何やらしても良いと思う。 ってな感じで配役もどうかなー?なんて思いつつも、役者の力で最後まで見られた気もするという、凄く評価の微妙な映画でした。 面白いのか面白くないのかよく分からないということで、★3つにしときマッスル。 ややスパイ話が長い気がしたかな。
- rut********
5.0点
韓国製でも面白いものは面白い。 誰が観ても楽しめることでしょう。 お勧めします。
- jms********
3.0点
緊張感あるシーンは日本より上手いかと思います。あとは普通に見ている間は楽しいですね。
- バルトラ
3.0点
ネタバレ微妙なパクリ?
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ike********
2.0点
韓国映画はどれもこれもハズレばかり。 今回は、『絶対に面白い』と言う友人の感想を聞いて、かなり期待したのだが・・・ 笑う所が一つも無かった。 意味不明な箇所があるのは、私の脳みそが足りないせいだろう。 韓国俳優の演技力が素晴らしいのは間違いない。 多分、好きな俳優が出ていたら面白く観れたのかもしれない。 ちょっと残念だった。
- いやよセブン
3.0点
元カノと元カレが出会うが、お互いに秘密捜査員であることを隠していることから巻き起こるチグハグさが笑いを呼ぶロマコメ。 捜査員としては彼女のほうが数段上なのがミソで、何をやってもドジな彼氏が可笑しい。 電話でしらばっくれる時、日本語になるのが面白い。 最初から最後まで理屈なし、ノンストップコメディ。
- chx********
4.0点
ネタバレきっと笑えます
このレビューにはネタバレが含まれています。 - shi********
4.0点
私は韓国映画が好きだ。 真剣で容赦のないドラマを見せてくれる。 俳優たちも味のある役者が多いし、女優も美しい。 ただラブロマンスのダラダラさと、コメディのテンポがどうも苦手なのだ。 そんな私が韓国のラブコメディなど観てどうするんだ?と自問しながらも鑑賞してみた。 その結果はどうかと言うと、これがなかなかおもしろいではないか。 国家情報院に勤務するスジ。 職業柄その真実を恋人にも明かせず、旅行会社勤務と偽っていた。 しかしそんな彼女について行けない恋人ジェジュンは、彼女をふって海外留学に出てしまう。 3年後。 彼は帰国し、2人は偶然再会。 この場面が良い。 スジが清掃員に偽装して男子トイレで活動中、見覚えのあるちんこ発見!! 冬ソナも真っ青の運命の再会となるわけだ。 ジェジュンは会計士になったと言うが、実は彼も情報院に就職していて、別の部署に配属されていた・・・。 オモシロイというかアリエネーようなアリエルような、この組織、部署が違うと全く情報が流れない。 2つの部署が同じ現場で捜査をするが、お互いがお互いを敵国スパイだと思ってしまう。 日本でも公安が内偵してるところを所轄がノコノコ現れてぶち壊し、なんてこともあるのだが。 思い出し笑いで3日は笑えると言えるほどのものはないが、そこそこ笑えるところは随所にあり、テンポも良くて退屈することはない。 不満を言えば、とんでもなくおバカでマヌケなところもあるが、その路線をもっと突っ走って欲しかったというところか。 最近はコメディなのに悪役がマジに怖くて残虐な話も目に付くが、本作はその心配もなし。 気軽に楽しめるコメディだ。
- あめさん
5.0点
とにかく笑えて楽しいエンターテーメント映画! 主人公(カンジファン)の一生懸命やっているがうまくいかない演技・表情がサイコーです。 目線がいいんですよ!きょどっているところが・・・・( ^◇^) ヒロイン?の女性も流石コメディの女王と呼ばれるだけあってセリフ・行動・アクション・表情がうまい! オープニングからエンディングまでたくさんのギャグで満載! お涙ちょうだいは無し! 後から思い出し笑いが必ず起こる?? 「あのシーンがさあ~」「あそこ面白かったね~」 「あのセリフが・・・」など観終わった後、会話が盛り上がります。 1回目より2回目の方がより笑えるよ! 何度も観たくなる・・・そんな映画は最近あまりありませんがこれは買いでした!
- tsu********
3.0点
身分を隠したスパイ同士が惹かれあう…映画ならでは、まあ今までにもあったような設定ではありますが、それをコメディ調で味付けしたというところでしょう。 誰もがと楽しめるように手堅くまとめたという感じです。 あとには何も残らないけれど、重い映画ばかりに疲れたときは、こんな映画を挟むと気分転換にいいかもしれません。
- hak********
4.0点
一般試写会で、六本木シネマートにて鑑賞した。 各誌の映画紹介等を読んで「Mr&Mrsスミス」みたいな映画を連想していたが、実際の内容は007シリーズのコミカル・パロディ映画だ。 7級公務員という役職名自体、007からとっているのではないかな。いや、実際の語義は分からないけれど。音楽も007のテーマを間抜けっぽくリアレンジしたようなテーマ曲だし。 この映画の魅力は、何と言っても役者と演出だろう。 特に、カン・ジファンの演技は素晴らしく、バカっぽくて間の抜けた役どころを、真剣勝負でやりきっている。演技力で笑わせるって、凄いなぁと感心してしまった。 その彼の演技を活かしきった演出も冴えている。この映画では、ラブストーリー要素もミッション達成要素もあるのだが、涙や感動は一切追及しようとしていない。むしろ排除してしまっている。全ての要素が、きちんと笑いに収束するようになっているのだ。その辺が、最近の「いろんな魅力をバランス良く取り入れてみました♪」みたいな邦画とは一線を画している。 ストーリーは雑で適当でご都合主義。アクションも舞台裏が透けて見えるような稚拙なものだが、それもご愛嬌だろう。この映画の魅力はそこではないのだから。 一部、笑いの意味が分からない表現(文化的な理由かなぁ?)もあったが、初めから終わりまで笑いながら観られる、楽しい映画だった。僕が韓国映画でこれだけ笑えたのは「火山高」以来かも(^_^)o
- sav********
5.0点
シネマート六本木。 韓国・台湾・中国・香港、 アジア作品を数多く上映してくれる映画館。 今年も、数え切れないほど、 訪れておりますが、ここまで、 長蛇の列ができているのは初めて見ました!! いつもは並んでいても2,3人なのですが、 今日は、なんとチケット売場から入口の自動ドア付近まで列ができている。 『モンガに散る』って、 評判高いけど、ここまで人気あるのか?? と、思いきや、並んでいる8割がたのお客様が今作目当て。 う~ん、会員サービスデーと祝日が 重なったからといって、このパワーは凄まじすぎ!! これまた舞台挨拶付き以外では遭遇したこともない、 ほぼ満席状態の中、上映開始を待ったのでした。こりゃ、期待できそうだな(笑顔) ★彡 ★彡 手叩いて、 身体を捩じらせて、 大笑いしちゃったんですけど! いやぁ、一足早いクリスマス・プレゼントだったな(大笑顔) ■カン・ジファンさん目当て 星5個満点をつけた『映画は映画だ』で 主演だったカン・ジファンさん目当てで行きました。 ですので、カン・ジファンさんが主役という以外は、 どうやら、コメディらしい、との情報のみ。 上記作品とは大きく異なる 純粋だけれども弱い、でも母性本能をくすぐる 役どころで、あまりの違いに最初は戸惑ってしまいました。 今作に出演するにあたり、 劇場貼紙情報によると、2ヶ月間、 ロシア語の勉強をされたそうです。 ちなみに、キム・ハヌルさんと、 日本語で喧嘩をするシーンがあるのですが、 日本語も非常に上手かったです。聞き取りやすく、 イントネーションもばっちりで、ここのやりとりは、 劇場から笑い声があがりました。 ■韓国で400万人動員したアクション・ラブ・コメディー 「面白かったでしょーー!! 私2回目観に来たけど、また笑っちゃった!!」 これ上映終了後に、興奮のあまり、 ビック・ボイスになってしまった、おば様の喜びの声。 え~、断言します。 私も、2回目観に来たとしても、 笑ってしまう自信があります。1回見て、 次のシーンがわかりますから、他の人よりも、 ワンテンポ早く笑い出す自信があります(大迷惑やがな)。 今作で、ここまで笑えたのは、 役者が、まったく笑いをとろうとしていないことと、 カン・ジファンさんと、キム・ハヌルさん、韓国で、 本当に付き合っているんじゃないか報道が、飛び出したほど、 息の合った演技をしていらっしゃったからです。 オープニングからエンディングまで、 もう一声言っちゃうと、エンドロール中まで、笑いっぱなし。 ・携帯電話のやり取り→これは笑いとれそう ・ディナー中のケンカ→これも笑いとれそう ・命懸けの銃撃シーン→こんなんで普通、笑い取れるか ・抱きあう濃厚なキス→こんなんで普通、笑い取れるか まだまだ他にもあるのですが、 この4シーン、いずれも大爆笑しております。 カン・ジファンさん、ワインを飲むときに 小指を立ててしまうような細かい芸も見せてくれて、 『映画は映画だ』のクールなイメージがあるだけに、 余計に笑いが込み上げてしまいました(笑顔) ★彡 ★彡 映画終了後、笑顔のお客様に取り囲まれながら、 受付へ直行。すでに次の回を待つお客様であふれていました。 その人ごみをかき分け、 パンフを立ち読みで熟読(だって1,000円だったんだもん)。 そのまま劇場貼紙へ移動。 いずれの情報も穴が開かんばかりの勢いで読ませていただきました。 パンフを購入したときは星5個をつけると、 マイ・ルールを決めておりますが、家に帰ってきてからも、 YouTubeで映画のシーンを再度、見まくったくらいですので、 文句なしで星5個を贈らせていただきます。いやぁ大笑いをありがとうございました。
- k74********
4.0点
キム・ハヌルさん目当てで観ましたが、カン・ジファンさんも情けなくて一生懸命な男子をカッコよく演じていて、好感がもてました。 水曜日のレディースデイでしたが、立ち見の方もいて、根強いファンの熱気を感じました。 (私以外はほぼ全員平均年齢60歳のおば様たち。。。) アクションはほどほど、でしたが、ばかばかしいコメディーは下手くそな俳優がやると可哀相に思えますが、二人ともキャラクターがしっかりとしてたので、見ていて辛くなかったです。 エンドロールまでしっかりつくってあるので、最後まで楽しめる映画でした。
- van********
4.0点
これはなかなか面白かったです。ドジな役が本当に笑えるカン・ジファンさんも良かったのですが、何と言ってもキム・ハヌルさん!スタイル抜群で、可愛くて、カッコイイ!派手なアクション・シーンに始まり、ハチャメチャな痴話喧嘩、年齢相応のセクシーな笑いも有り、全編細かいネタがちりばめられていて、いちいち笑えます。冒頭がちょっと有り得なさ過ぎるカンジだったので、心配だったのですが、尻上がりに面白くなり、楽しめました。新年一本目で面白い映画が観られて良かったです。
- hit********
5.0点
大笑いしてきました。 韓国映画ってほとんど見たことがなかったので、韓国映画=暗い・残酷みたいなイメージがあったのですが、こ~んなにおもしろい映画も作っているんですね。 全編、テンポがよくて、爽快ですらありました。 笑えないって人がいるのが不思議。。。 たとえ、笑うな!って言われて耐えていても、ぜったい噴出しちゃうだろうなあ。 哲学的な映画とか、こ難しい映画とか、お金のかかった映画とかが好みの方にはお勧めしませんが、お正月から単純に大笑いしたい方には、断然お勧めです!!!
- nak********
4.0点
冒頭のウエディングドレスの追走劇から目がテン。 婚活に励みつつ、国家の安全保障に力を尽くします。悪者を追跡するためには変装もするが、まったくコスプレ。トイレの中での再会の場面は一番の笑いどころ。 じれったいすれ違いが続くが、笑いの小ネタ満載で飽きない。 「無能な味方は敵より始末が悪い」このセリフはいつか使いたい。いや、私が言われる方か…? 強い女子と頼りない男子のベタな話だが、二人が魅力的で飽きない。
- kaz********
5.0点
当初全く視界に入っていませんでしたが、お気レビ氏からの高評価の嵐。どうにか時間を作り、鑑賞して参りました。 韓国の国家機関に属する男女の恋物語です。お互い相手に素性を明かしてはならないという規定に縛られ、嘘をついて誤魔化しているが、その嘘があまりにも見え見え。観客はお互いの素性を理解して見ているので、この嘘の応酬が面白くて仕方ありませんでした。 『チェイサー』『息もできない』『母なる証明』数々の素晴らしい韓国作品を見てきましたが、徹底して暗い作品でした。まさか韓国作品でコメディータッチのものに出くわすとはという、正直驚きの結果です。わざわざ国外に配給される作品は厳選されているということを差し引いても、韓国の映画のレベルの高さは目を見張るものがあります。 一人でも家族でもカップルでも場面を選ばず鑑賞して頂ける作品です。是非劇場でご鑑賞下さい。
- ryo********
3.0点
どこかで見聞きした事があるような気もするが、設定や物語は面白く、テンポいい展開も相まって楽しく観る事ができた。魅力あるキャラクターやその使い方、繰り返されるシチュエーションやフリの回収など、映画的テクニックもキチンと兼ね備えているので、中々のカタルシスを感じられる・・・と思う。 ただ、コメディ部分に関しては今ひとつハマらずに終わってしまった。演技やシーンに限らず、全編に意図的なお笑い演出をしているため、好み以上に方法論として好き嫌いがハッキリ分かれてしまうのだろう。そもそも笑いのセンスは個人差が激しいので、どれが正解かってのは無いんだけど。 それとアクションが非常に見難い。アクションに対する役者のポテンシャルが高く、せっかく面白い設定でのアクションを披露しているのに、カット割りが激しすぎて何をやっているのかよく判らないのだ。まだまだそういった演出が流行ってはいるんだろうけど、もったいないって思うんだよねェ、がんばった結果が報われない気がして。 突出して秀でた部分や、これと云ったメッセージ性などは無いんだけど、気軽に楽しむには丁度いい作品ではないだろうか。気になるといえばコメディ部分くらいで、逆にそこにハマれば傑作にもなり得るかもしれない、そんな作品だ。 ・・・私はハマんなかったけど。