2012年11月2日公開

のぼうの城

1452012年11月2日公開
のぼうの城
3.5

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

天下統一を目指す豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じるも、その中には最後まで落ちなかった武州・忍城(おしじょう)と呼ばれる支城があった。その城には領民からでくのぼうをやゆした“のぼう様”と呼ばれ、誰も及ばぬ人気で人心を掌握する成田長親(野村萬斎)という城代がいた。秀吉は20,000の軍勢で攻撃を開始するが、将に求められる智も仁も勇もない、文字通りのでくのぼうのような男の長親は、その40分の1の軍勢で迎え討とうとする。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

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予告編・動画

作品レビュー(1,033件)

楽しい14.9%笑える14.1%勇敢14.0%かっこいい11.3%スペクタクル9.7%

  • tom********

    4.0

    野村萬斎いいね!

    息子が、この映画を気に入っていて。3回くらい観た。 主演の野村萬斎が、いい味出してる。 当時の戦を映画化するに、いろいろ脚色あったと思うが、(侍の格好とか)忍城が最後まで落城しなかったのは事実。 今度、忍城に行って見たいと思った。

  • shi********

    2.0

    何故戦ったのか?一貫性のない戦国おとぎ話

    昨年の9月に公開予定だったが、震災の影響で延期された本作。 問題の水攻めのシーンだが、これであの津波を思い出さない日本人はいないだろう。 これは公開延期もやむなし。 もし震災時に公開中ならば「ヒアアフター」同様即刻上映中止間違いなし。 手直ししたということだが、もっと控え目にするか、思い切って大幅にカットするなどしても良かったのではないか。 1年延ばせばそれで良いと思ったのか。 そんな曰く付きの本作、史実に基づいた作品である。 時は戦国末期、豊臣秀吉の統一事業は北条氏が支配する関東一円を残すのみ。 小田原城を拠点とする北条氏だが、その配下の支城が関東各地に点在していた。 現在の埼玉県に位置する成田家の「忍城(おしじょう)」が本作の舞台。 豊臣勢が関東に迫り、家老の甥である城主にも小田原城に詰めるよう通達が来る。 実は城主は豊臣に内通を決意しており、豊臣勢とは戦わずに開城するよう、配下の者に伝えて小田原城に入る。 その忍城に来たのが石田三成勢。 城内に使者が派遣され、城主不在で家老が病で伏せる中、交渉に当たったのが家老の息子で「のぼう」こと成田長親(ながちか)。 当初は言いつけ通りに開城するはずだったが、使者の不遜な態度と、姫を差し出せという条件に反発し、戦うと言い出す。 かくして石田勢2万対成田勢5百という、無謀な戦いが幕を明ける。 戦闘シーンはかなり気合いが入ったもので、残酷描写も容赦なく描かれるが、気になる点が何点かある。 まず音響。 特に冒頭はやたらと音楽が大きく、役者のセリフも聞き取りにくい。 録音技術に問題があるのかと思うほどだった。 劇中の音楽は悪くないのだが、エンドクレジットの現代ロックについては、時代劇にこれを使う意図がわからない。 次に役者の演技。 皆力演しているのはわかるが、大仰に思えるところがあった。 特に野村萬斎は、しびれるほど鋭い表情も見せるのだが、あまりに滑稽なセリフや振る舞いが目立ち鼻についた。 百姓たちは皆日焼けして泥まみれと、それなりに工夫しているのはわかるが、皆一様なメイクをしているのがありあり。 だがそんな中でも良かったのが山田孝之。 髭面だが目でしっかりと演じ、説得力がある演技を見せてくれた。 また芦田愛菜ちゃんも良かった。 その人気にあやかり、やたらと使い、やたらと目立たせ、魅力と実力を過剰に引き出そうとして、子供らしからぬ演技をさせる向きが多くなったが、本作は適度な目立ち方で、キャラも子供らしいものだった。 それは本作が2年以上前に撮影されたものだからとも言えるが。 (本作は2010年11月にクランクアップしている) 最も引っかかったのが脚本。 演技を大仰にさせるセリフにも違和感を感じたが、他にもいくつかある。 武士に手込めに(レイプ)された過去がある女性が、村から逃げ出そうとする夫に対し、その過去を自ら蒸し返し夫にぶつけるシーンがあるが、それが子供の目の前でのことだから神経を疑う。 また主人公の「のぼう」にしても結局何をしたのかよくわからない。 敵前で田楽踊りを披露し、これが転機に繋がるが、かなり強引な結果オーライ。 ちなみに敵の目を引き付けて何か仕掛けるとか、踊り出した敵兵の震動が堤を壊すとかいうわけではない。 その後の展開を考えると、この田楽踊りは無駄に長かった気がする。 また開戦のきっかけになったと思われる姫についても、その結末は腑に落ちない。 何かしらの葛藤を示すシーンもなく、これでは何のために戦ったのかまるでわからない。 「良き戦だった」と石田三成に言わしめるが、それでいいのか。 何人もの百姓たちが田畑を沈められ、命を落とした「戦」が「良き戦」なのか。 そう言われてアッパレというなら全く納得できない。 ならばあの残酷描写は何だったのか。 槍で串刺しにしたり、首をはねたり、丸焼きにしたりなどは戦闘シーンなのだからわかるが、無惨に首を切られた百姓の遺体などは何だったのか。 戦の愚かさ恐ろしさを突き付けるものだと考えていたが、「良き戦」で片付けられるとは。 戦闘や水攻めのシーンはたいそうな迫力だが、人間描写や主題については疑問とチグハグ感を感じてしまった。 本作は犬童一心と樋口真嗣の共同監督。 勝手な推測だが、それぞれが色と見せ場を主張し過ぎたのではないか。 史実に基づいた作品でありながら、おとぎ話のような感がある作品だ。 ならば残酷描写など捨て、トコトンおとぎ話にしてしまえばまだ一貫性があっただろう。 テンポも良く、見応えもある豪快な作品ではある。 だが両監督とも捨てるべきものを捨てられず、無駄に長く、一貫性がないチグハグした作品になってしまったのは残念だった。

  • zeg********

    4.0

    ネタバレ終盤魅せられた

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • jun********

    5.0

    忍城に行ってみたくなる。愉快。

    なかなかおもしろかった。 全体的につくりがこじんまりとして大迫力!!とかではないけど、 面白かったね。

  • rie********

    4.0

    田楽踊りが良かったな

    最近歴史に興味があり「清須会議」に続いて鑑賞。 期待しすぎだせいか、イマイチ魅力がわかりませんでした。スミマセン。 結果からすると北条氏の支城21のうち、落城しなかったのが本作の忍城ただひとつだったということ。それを守ったのは日頃でくのぼうと言われていた成田長親でしたというお話。 各キャラクターのセリフが少し聞きにくいこともあり、人物に感情移入できなかったのが魅力がいまひとつ伝わらなかった理由かなと個人的に思います。 それでも、石田三成そのお供の三人は見た目もよく格好良かったですし、萬斎さんの田楽踊りは流石でした。歴史物のひとつとして勉強になりました。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
のぼうの城

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日