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ラビット・ホール (2010)

RABBIT HOLE

監督
ジョン・キャメロン・ミッチェル
  • みたいムービー 339
  • みたログ 1,008

4.04 / 評価:466件

静かな語り口が余韻を残してくれる

  • ポルティ さん
  • 2018年4月3日 23時22分
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

事故で子供を失った夫婦の悲しみからの再生という重いテーマを、終始静かでゆっくりしたテンポで展開していく語り口が秀逸。変にお涙頂戴的な過剰演出に走らず、あくまで夫婦を中心としたドラマにしたことで、鑑賞後に深い余韻を残してくれるものとなった。
ニコール・キッドマンは当時40代前半。美貌にそろそろ陰りが見え始めている(額の皺が気になったなあ・・・)とはいえ、まだまだ美しいニコールが観られるが、本作で観るべきは彼女の容姿でなく演技だろう。トラウマを背負って人生をなかなかリスタート出来ない母親の苦しみ、悲しみを見事に演じている。
旦那役のアーロン・エッカートがまた良い。ニコールはこの映画のプロデューサーも兼任しており、キャストを集めたのも彼女自身だそうで、アーロン・エッカートは旦那役として彼女が出演を熱望したそうだが、その眼力は見事。役柄上も実に良い夫婦ぶりを見せてくれる絶妙のキャスティングだ。
派手なところは全くないが、ニコール・キッドマンの演技派としての一面を観るには外せない良作だと思う。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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