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テンペスト (2010)

THE TEMPEST

監督
ジュリー・テイモア
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2.88 / 評価:78件

シェイクスピアの最後の作品らしい。。。

  • neo_rasputin さん
  • 2014年6月19日 14時10分
  • 閲覧数 1217
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

シェイクスピアの最後の作品を映画化したとの事。シェイクスピアに関する事に疎く、本作「テンペスト」の原作を全く知らないので、脚色等の程はよく分からない。主人公が男性から女性に変わった事ぐらいか(?)。

元ミラノの王(女王?)が実弟とナポリ王の謀によって、実の娘と共に国を追われてしまう。小舟で海に放逐されるが、幸いある島に辿り着き、難を逃れる。

暫く後、偶然(?)、その島の近くを航行するナポリ王と現ミラノ王の弟一行。突然の嵐で難破してしまう。一行は散り散りとなってしまうが、島に辿り着く。

実は元ミラノ王は魔術師であり、船の遭難は偶然ではなかった。。。

簡単に言えば、自分に対する裏切り、謀略に対する元ミラノ王のファンタジー要素溢れる復讐劇である。

但し、もの凄く中途半端。物語として閉じていないという訳ではなく、復讐劇として中途半端。

人によっては良い終わり方だと言う方もいると思う。その方は大変心優しい人だと思う。が、自分は人間が出来ていないせいか、わだかまりが残ってしまった。

更に、この映画の作り方も疑問。

典型的なクラシカルな(シェイクスピア)舞台劇を広大なロケで表現した様な作品。確かに、ファンタジックな要素があるので、CGなどの特殊効果もあり綺麗ではある。が、役者さんの演技や台詞、そして、どことなく演出、アングルに至るまで、舞台劇そのもの。

シェイクスピアの典型的な舞台劇を思い出して戴きたい。心に思った事が台詞になっていたり、詩的な表現、難しい言い回し、独特の演技などなど。それがそのまま使われている。

自分は舞台劇は嫌いではない。寧ろ好きな方だが、この手のものは苦手。途中で話についていけなくなりそうな時もあった。正直、映画にする必要があったのかと疑問に思うときもしばしば。

一見、ファンタジックな冒険譚的な映画を期待させてしまうが、実際は本当の島で行われた舞台劇である。

ここら辺の要素を受け入れられるか、又、復讐劇と謳ってはいるが、その結末に納得できるかが好みが大きく分かれるところだと思う。

自分はちょっと戴けなかった。

詳細評価

物語
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音楽

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