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大いなる別れ (1947)

DEAD RECKONING

監督
ジョン・クロムウェル
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  • みたログ 19

3.14 / 評価:7件

死を数えて。

  • pnv***** さん
  • 2017年5月27日 20時41分
  • 閲覧数 312
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

原題、Dead reckoning。

当初はボガート目当てで鑑賞しました。ボガート出演作品の中でも丁寧な作りを感じさせます。
「三つ数えろ」よりも解りやすく、人間描写に重きを置いた内容。 登場人物の呼称を頻発に変えて混乱を招いたり、同じ場所によく行く等、明らかに「三つ数えろ」を意識し、対を成す様にも見えます。
更には悪役描写がやたら人間臭く、鑑賞を重ねると魅力にも思えてくる仕様。
当時の米国現地しか解り得ない黒歴史が垣間見えてきます。舞台も南部なので、尚ドス黒さを掻き立てます。
電話と手紙が作品中で良く活躍し、上手い事ピンチを切り抜けるテクニックは鮮やかです。
銃をバンバンするより、リアリティ溢れる。

サスペンスの王道に相応しき作品ですが綻びさせ無いのは鬼気迫る演技、流麗な台詞の数々、計算的な影と光の演出効果。
正義と悪徳を平たいルーレット卓上に並べたかのよう。ウィスキーとジンフィズをご用意の上、鑑賞するとより味わい深い作品です。

詳細評価

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