ここから本文です

メアリー&マックス (2008)

MARY AND MAX

監督
アダム・エリオット
  • みたいムービー 141
  • みたログ 377

4.15 / 評価:140件

まさか私が泣くとは。。。

  • moe***** さん
  • 2019年7月4日 7時48分
  • 閲覧数 988
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

クレイアニメが好きで、評価など確認せず、何気なく観ました。

最初は長距離友情ものかとほとんど感心なく観ていましたが、2人の手紙がなんとも噛み合わず、自分を優先としすぎる書き方に、少しイラッとしたり。
しかし、見続けていると、2人とも不幸な過去と現在を生き、友達を切実に求めているのを感じました。

メアリーは子どもらしく自分勝手。そしてちょっと他の子のように上手く世渡りが出来ないのが悩み。

マックスも不安を抱えながら、また自分を「変である」とする社会に半分諦めをもちつつ、不満をもらしながら。

それぞれ手紙を書いていきます。

しかし、P.S.と続けると相手の質問や問題解決の方法を書いたり、相手のためにチョコを送ったり。

お互いの人生を過ごしながら、手紙のやり取りは進みます。

メアリーは、きっと本の出版のところで分岐点を迎えたのだと思います。

あのまま出版していたら、マックスがなにを怒っているのかわからなかったら、メアリーはいわゆるマックスの周りにいる「普通の人」となっていたのかな、、、と。

そこから心を病んでしまうのは、ダメな母親ともやはり血の繋がりがあったという表現でしょうか。

最後、マックスが部屋で天井を見上げて息を引き取っている場面。

マックスが亡くなっているところでは特に泣きませんでした。

しかし、メアリーの送った「マックスのための涙」から天井を埋め尽くす手紙。

その上の鏡に目立つよう置かれたメアリーの似顔絵。

あんな喧嘩をしたのに、貼り続けていた、仲直りしてからまたそこに貼り続けた。

それをみて、笑顔で息を引き取ったマックス。

ぼろぼろと涙がこぼれて、仕方なかったです。

特別な場所は、いつも目に入る天井だったのか。

本当にメアリーは唯一無二の友人とマックスは思っていて、実際それが真実で良かった。など、いろんなことを思いました。

自分でも引くほど泣いたので、誰かにお勧めしたいと思い、少しでも評価が高くなればとここに感想を書きました。

メアリーとマックスが、いろんな人の心を救う物語となりますように。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 悲しい
  • 不思議
  • 不気味
  • 絶望的
  • 切ない
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ