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ステキな金縛り (2010)

監督
三谷幸喜
  • みたいムービー 451
  • みたログ 5,503

3.67 / 評価:2,918件

俳優陣の演技が光る

  • kaz***** さん
  • 2018年8月20日 1時56分
  • 閲覧数 1232
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

とある殺人事件の裁判をめぐり、被疑者のアリバイを証明するために、金縛りをかけていた落ち武者に出廷してもらうという話。
この作品の見所は何と言っても俳優陣の演技に尽きる。
落ち武者の西田敏行の演技力は流石で、一言一言に面白さも含みつつ、落ち武者の無念さも表している。見ているうちに可愛らしさまで感じさせられてしまった。
また、主人公の弁護士演じる深津絵里も可愛さが光る。演技力は言うことないし、仕草ひとつひとつがとても透明感があり可愛く、思わず見とれてしまうほどであった。
作品の内容も凝っており、前半は殺人事件の犯人のアリバイ、冤罪を焦点にしつつ、落ち武者の過去や裏切りによって処刑された(いわゆる冤罪)無念さをリンクさせている。
そして、途中から法廷で落ち武者の証言が有効なものかどうかの議論に移り、最終的には犯人は妹であり、姉に成りすましていたというミステリーさも堪能させてくれる内容となっている。
以上のとおり、基本的には楽しく見ることができたのだが、作品の売りとなっていた、抱腹絶倒とまではいかなかったのが唯一残念だったところ。
それでも、タクシーの中で主人公が落ち武者と頭のことを話していると、運転手が自分のことを言われていると勘違いするシーンや、阿部寛がタップダンスで開廷までの時間稼ぎに走るシーン(タップダンスが終わると同時に中井貴一演じる検察官が異議ありというのも含め)、中井貴一が亡くなった愛犬と戯れているところを幽霊が見えない周りの客が白い目で見ているシーンなど笑える要素はところどころあったため、十分に楽しむことができる作品であると思う。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
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  • かわいい
  • コミカル
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