2011年5月21日公開

ゲンスブールと女たち

GAINSBOURG (VIE HEROIQUE)

R15+1222011年5月21日公開
ゲンスブールと女たち
3.6

/ 55

27%
33%
24%
9%
7%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(30件)


  • pix********

    4.0

    ミュージカル

    ジェーンバーキン好きなので見ましたが、フランスの映画といってもミュージカルで終始明るい雰囲気で見やすかった。 ブリジットバルドーとジェーンバーキンが出てくるまでが長く幼少期の影響が結構濃く描写されてました。 セルジュは才能あるクズでした。Jane役のLucyのことがよぎります

  • yun********

    4.0

    人物の再現度が高い

    何も知らないで観ると「???」という感じになる展開なので、観る前にゲンズブール周辺の関係、エピソードを頭に入れといたほうが良いと思います。 最後のオチはどこだ!終わり方が微妙なんだよ!というエンディングはフランス映画特有。ハッピーエンドでも、バッドエンドでもない不思議な終わり方。 総体的にゲンズブールのエピソードを集約してつなげているような感じ。唐突にジェーンが現れてびっくり。グレコファンとしてはもう少しセルジュとジュリエットのシーンを見たかった。 小さいことだけど登場人物の身に着けているものや持ち物がオリジナルにかなり近い。グレコの黒服、ジェーンの籠バッグはもちろん、セルジュが生前愛用していたレペットの白いJAZZというモデルの靴まで完全コピー。俳優もそっくりさん。とくにBBが似てると思う。セルジュとグレコの本人の2ショット写真は白黒しかないので、カラーで(役者でも)観られるのがうれしい。 この映画は音楽と映像が特に良いと思う。随所に散りばめられた名曲の数々、少し色味掛かった映像に当時の様子がうかがえる。 ゲンズブール、というよりフランス人の皮肉っぽい所が出ていて、なんとなくアメリに通じる所がある気がする。アメリを楽しめて、且つゲンズブールファンという人は気に入る作品だと思う。アニメーションやセルジュの分身?に違和感がなかった。 グレコやジェーンは生きてるから、この映画観たのかもしれないな~

  • fg9********

    3.0

    『夢見るシャンソン人形』

     …あらすじは、解説のとおり。     良き時代のフランスの香りが随所に漂う作品だった。     少年の頃から付き纏う自分のコンプレックスの象徴であるかのような、デカ耳・デカ鼻の人形の出番も効果的だった。     そして、何よりも即興的に流れるシャンソンorジャズの音楽は魅力一杯だった。  懐かしいフランス・ギャル(本人ではない)の出番があったのだが、ミーハーのオラッチとしては、『夢見るシャンソン人形』を是非とも挿入して欲しかったのに、残念。

  • hon********

    4.0

    ネタバレゲンスブールを好きになった

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • hir********

    4.0

    魅力的な男の方

    ゲンスブール。 こんな男の人に、女の人は弱いのでは。それは十二分に彼の恋愛遍歴が物語ってますが。 ロマンティックで情熱的。でも孤独で自由。 ああ、たまらなく惹かれるだろうな。 でもきっと彼と一緒にいるのはとても辛くて常人には耐え切れるものではないだろうな。 失礼、妄想が過ぎました。笑 ゲンスブールのことばかり喋ってますが、一緒に描かれる女たち、ももちろんすごく魅力的です。 ただこの映画の何がいいって、ゲンスブールの声、ですよ。 かすれた低音ってなんでこんなに心を掻き乱すのでしょうか。 失礼、また妄想が…笑

  • pta********

    5.0

    ゲンスブールに憧れる。

    とてもお恥ずかしい話だが、僕にはその昔フランス娘に恋をするという童貞ロリコン病を患っていた時期がある。その娘の名前はヴァネッサ・パラディ。スキッ歯でデビュー曲「Joe Le Taxi」を歌う15歳の彼女はホントにカワイイ…ご興味のある方はユーチューブなどで検索してみて欲しい。童貞男子の40%~50%が僕と同じ病気にかかるはずである。 その後彼女は、映画『ハーフ・ア・チャンス』でアラン・ドロン、ジャン=ポール・ベルモンドと共演したり、同じくパトリス・ルコントの『橋の上の娘』に出演したりして女優としても活躍。レニー・クラヴィッツと付き合って『Be My Baby』したり、エイリアンと戦ったり、今やジョニー・デップのパートナーだっていうんだから、とにかく凄い娘さんに成長しました。 話がそれてしまったが、要するにフランスにも、日本に負けず劣らずのアイドル業界というのがあって(当たり前なのだが…)、そのフレンチポップ路線を切り開いたのが、本作の主人公『セルジュ・ゲンスブール』その人なのだ。これ以上の説明はボロがでるので避けるが、いわゆるフレンチロリータをプロデュースした張本人であり、『秋元某』やら『つん某』やらは、すべて彼の上に乗っかってると言っても過言ではないのである。(たぶんね…そう考えると『夢見るシャンソン人形』のコンセプトって『なんてったってアイドル』に通じるところがある…) ただし、アイドルプロデュースなんてのは、彼の才能と業績の一部でしかない訳で、知ったかぶって書いてしまったが、僕自身、本作『ゲンスブールと女たち』を見て知ったことが多かった。 それまでは単純に『カッコいいフランスの伊達男』のイメージであったが、本人はユダヤ人で、容姿にコンプレックスを持っていたり、ファザコン、マザコン的な部分があったりと大変興味深いものがあった。 監督が書いた『バンドデシネ(要するに漫画)』が元らしく連作短編的趣がある。漫画的表現も面白い。才能ゆえに誰にも理解されない孤独さや切なさが描かれているし、エロティックな場面も下品にならず、かといって上品ぶることもない。もちろんウキウキする音楽も満載で、映画ファン的にはデル・トロ組のダグ・ジョーンズが出ているのも見所か。とにかく個人的にはツボにハマった映画で、ソフト化された際には買いの一本、何度も見返すことになるであろう作品でありました。 才能があって、女にモテモテで、金も持っているっていう最低なクソ野郎の物語であることは間違いないが、見終わったあと、渋谷円山町のラブホテルのネオンの下で、ゲンスブール気分でタバコの煙を燻らせた自分がおりました。 シャルロット…『アンチクライスト』見たよ。複雑な気分だけど、頑張ってたね…それだけでお兄ちゃん、嬉しいよ…って僕は歳下なんですけどね…

  • mar********

    2.0

    つまらない

    つまらないの一言につきる。 ヒドイ・・・二時間返してほしいわ。 アニメは良い。 ただ、アイツが「形」を持ってでてきてしまうと、とたんに嘘くさくて、うっとおしい。 ジェーンバーキン役の子が可愛くない。 話が支離滅裂。 途中から苦痛でしょうがなかったが、なんとか最後まで見ようと粘る。 もう、「ゲンスブールじゃない男女の物語」として見ようと思ったが、 そうするとさらに輪をかけてつまらない。 ゲンスブールファンも、そうじゃない人も、 どちらも楽しめない1本。 良い台詞もちょこちょこあったが、 全編のつまらなさに負けてしまってます。 ただ、音楽は良かった。

  • はこね

    5.0

    意外とファンタジック

    幻想と現実が入り混じる感じがいいなーー 音楽ももちろん素敵だったし。 あと、アニメや着ぐるみが出るとは…! ずっとベタベタ、どろどろ、で終わるのかと思ったら そんなことはなくて 不思議と楽しい気分になれる映画でした。 でも、ゲンズブールのことをもっと勉強してから 見ればよかったかなあー フレンチポップにはまりそうです!

  • kku********

    5.0

    ネタバレウィットあふれパリの香り漂う大人の映画

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • sha********

    4.0

    オトコの映画です

    セルジュ・ゲンズブール 彼の性別を言うならば、「男」より「オトコ」が正しいような気がします。 邦題では変な先入観を持ってしまいがちですが、音楽を愛するユダヤ系フランス男の人生を作品として見せてくれる映画です。その中で女の占める役割が大きい。ただ、それだけが彼の要素ではないことをこの作品が教えてくれます。 作品として面白い映画だと思いました。ゲンズブールを知らない人の方が、かえって先入観がない分楽しめるのではないでしょうか。 同じような作品の『ブライアン・ジョーンズ』よりもこっちの方が映画として楽しめると思います。 好きなシーンは教室でギターを弾くシーンです。 映画の中で何度か流れる「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」という曲は、私にとって彼を象徴する曲です。あの曲が彼の作品でなければ、ただのポルノ扱いにされていた筈ですが、当時多くの人に衝撃を与えたであろうあの曲は、ゲンズブールの作品でしかあり得ないとも思います。

  • いやよセブン

    3.0

    グレコ、ギャル、バルドー、そしてバーキン

    フランスのシンガーソングライターで、1991年に亡くなったセルジュ・ゲンスブールの伝記映画で、女性遍歴と歌で綴っている。 ユダヤ人として大戦を潜り抜けたゲンズブール、絵の才能もあったようだが音楽で開花する。 フランス・ギャルに提供した「夢見るシャンソン人形」で一躍、世界に名を知られる。 その後、ブリジット・バルドーとの不倫を経て、イギリス人のジェーン・バーキンと結婚、“なまいき”シャルロット・ゲンスブールが誕生する。 ほとんどの歌に性的な意味をもたせていたため、当時はそれが“売り”みたいなところがあった。 私が一番好きな曲は「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」で、バルドーに提供するも、バルドーは夫の怒りを恐れ拒否されたとの逸話がある。 ラストにジェーン・バーキンを演じたルーシー・ゴードンへの弔意が示され驚いたが、彼女は撮影終了後自殺したとのこと。

  • mag********

    3.0

    あんなに美女にモテた理由がわかるかも。

    醜いユダヤ人である自分と、伊達男の自分。 その中にある、本当のセルジュ・ゲンスブールって、一体どんな男なのか…。 きっとそんな発想で、この映画は作られたに違いない。 時々思いっきり時間を越えながらも、 (何回か子どもが出るんだけど混乱。どれがシャルロット!?) ゲンスブールという時代のカリスマの、 内面とかプライベートな部分に焦点を当てた作品。 ところどころに挿入されたアニメや人形が、なかなかユニーク。 これって、監督がバンド・デシネ作家(マンガ家とはちと違うのだろう、きっと)故だろう。 多少ゲンスブールについて予習しておけば、 この羨ましくもユニークなオッサンの一生を、楽しんで観れるんじゃないだろうか。

  • taq********

    3.0

    生き方を反映した伝記映画

    芸術家の勝手さが、その芸術の出来によって許される 特にフランス、特に音楽家においてはそれが顕著だったりして この映画の主人公セルジュゲンズブールは 実在した歌手・画家・映画監督・俳優だけれども 幼少期から死に至るまで、まあ気ままに生きた男 で映画の方も、これが単なる伝記物語となるのを拒否して 一応出来事が順番に綴られてはいくが、何とも勝手 詳しく主人公がどこで何をしたかなんて事は描かずに 歌いたい時は歌う 主人公の分身たるおかしな人形は出てくる そこに女性たちが出たり入ったりして、酒を飲んだり、踊ったり、 ふらふらと生きたそのままを見せる形式 アメリカ人には絶対作れない映画だわ、と観る ゲンズブール本人は写真で観たくらいだが、 いわゆる日本人が思うイケメンとは全く違う むさい感じの、でも色気がちょっとある男 映画で彼を演じているのはエリックエルモスニーノ 外見が似ているだけでなく 多分本当にこんな感じだったんじゃないかという説得力のある演技 ブリジットバルドーとジェーンバーキン役の女優は まあ、まあそんな簡単に見つかるはずないよね 似ているから良いでしょ、と割り切りの感じられるキャスティング 娘のシャルロット役の子は雰囲気が近い 結局映画を観てもゲンズブールの生い立ちやらが さっぱり入ってこないのは不満だが ただ好き勝手に生きた様は伝わって、それがかっこ良く見えてしまう 良くも悪くも雰囲気重視の作品で、生き方を反映した伝記映画になっている 上映時間が少し長すぎる気はするけれど外せない逸話が多いのかな 全編に渡って流れる彼の曲が作品をだいぶ助けている あとはオープニングのアニメーションが素晴らしい オープニングと主役の演技、歌 それらだけでも観る価値はあり

  • com********

    5.0

    フレンチアニメーションと舞台喜劇。

    ゲンスブールと女たち@吉祥寺バウスシアター。 アーティスティックなR15映画。 上映が始まるまで勝手に、 「真珠の耳飾の少女」や「Lastdays」のような 写実的な作品を想像していたのですが、蓋を開けてみると 掴み所のない現実の狭間とお洒落な雰囲気を楽しめる抽象的作品でした。 オープニング。 ユニークなアニメーション。 主人公の描いた画。 ポスターから現れたムカデのような手を持つビックフェイス。 ユダヤ人とも悪魔ともとれる形をした主人公の分身。 『ベル・ヴィル・ランデブー』に出てきそうな フレンチテイストの魅力的なキャラクターの登場。 作品の中では彼らが重要な役割を果たしていて、 個人的にも実写とアニメのコラボは上手く融合出来ていて面白かったです。 人が燃えたりすると嫌だし。 空を飛ぶことで、移動のシーンを簡略化し、作中のアクセントに。 ちょっと砕けた感じになるけれども。 おかげで、軽やかで滑稽、愛らしい印象が増した。 全体的に、フランス独特の洒落た皮肉屋な感じが前面に出ていて良かった! ゲンスブールの生涯。 ゲンスブールの人生は女性との愛と音楽で成り立つ。 愛するためなのか、愛されたいがためなのか、はたまた単なる快楽主義者か。 才能から溢れ出す曲と詩で魅了される女性たち、(と聴衆、) 華やかな部分よりも人間臭さといった彼の舞台裏を覗ける。 本作を見ていて、『戦場のピアニスト』のシュピルマンと共通点が あるなぁと思いながらスクリーンに見入っていた。 ユダヤ系、ピアニスト、大衆音楽、ショパン。 演じている俳優エリック・エルモスニーノもいい。 『勝手にしやがれ』のベルドモンドのようなくわえタバコ、 顔もちょっと似てるかな。 顔自体はミスタービーンにも見えなくもないし、 NIGO君のようでもある。 万人受けするような顔ではないのに。 溢れる自信とがそれを補って格好よい。 実物も本当にこんな感じだったのだろうなあ。 ワインのない所に愛は無い、とフランスでは言うらしい。 ゲンスブールはボルドーワインのような男だ。 濃厚で深い渋みを持ち、時間をかけるほどに熟成する。 しかしながら熟成し過ぎたワインは、 どんな高級ワインであろうと水に戻っていく。 水と共に残ったのは 孤独と、潤わぬ愛への渇望なのかも。 ゲンスブールの全てをこの作品だけで表現することは出来ないだろうし、 彼を良く知る人が見たら何だこの作品はと感じるかもしれない。 有名な作品や業績には強いスポットライトはあたっていない、また、 素人目から見ても女性遍歴をつらつらと描いている作品と思う。 唇の片端をあげながら斜めに見れてしまう映画だけど、それも悪くない。 彼と彼に夢中になった女性たちのドラマ。 内容は無いけれど、美しい映像を楽しめる。 漫画と実話と舞台喜劇を足して、3で割ったような映画。 「アメリ」「Angel-a」「戦場のピアニスト」、この辺りを楽しめる人向けです。 劇場にて。 上映中結構な割合で居ました寝てる人!笑 冷房の効いた暗闇と心地よいBGMで、すやすやと。 もったいないなあと思いながらも 良質な音で寝るのはさぞ気持ちよいでしょうなあと横目に見つつ。 ある意味羨ましかったー

  • sak********

    5.0

    見やすいフランス映画

    フランス・ギャルがスキで観に行きました。 出てた子が、髪が長い時期のフランス・ギャルにソックリでした。 フランス・ギャルが出るシーンは2~3分なんですが、 それでも満足でした。 芸術的なオープニング、テンポが良く飽きさせないシーン運び、 気の利いた台詞を連発する主人公と、美しいパリ、 いかにも60年代な建物や街並みやインテリア、 そしてグダグダと終わる辺り、いかにもフランス映画です。 なお、私が良いと思ったのは、最後、フランスの国家を聞いた 兵士たちが、それぞれ敬礼したり感無量な面持ちなシーンです。 あとはフランスギャルの太もも。

  • s_u********

    1.0

    merde!

    高校生時代から10年以上、自称おませなゲンスブールマニアだった筆者はありとあらゆる彼についての本を読破し、女性関係の系図まで自分でこしらえスクラップもしかり。 セザール賞などの受賞や話題性も期待させるには十分だったのだが初日の初回にワクワクしながら観に行ったものの到底受け入れる事は出来なかった。 これがわたしがゲンスブールマニアでなかったらまったく理解出来ないし、バーキンは似ていないし、まあセルジュ本人とバルドーあたりのくだりは似ていてなかなか良かったが、結局監督は何がいいたかったのかわからない。ドキュメンタリーでいいではないか。今更ゲンスブールを追うのも時代錯誤的な感も否めない。(90年代初頭あたりに起きたフレンチムーブのすぐ後位ならまたそれは違っただろうが) 唯一の救いはアニメで表現があったことである。実写でなくアニメとしてやってくれたほうが良かったのではないだろうか。随所にでてきた人形もユーモラスで良い。まあpetit ゴンドリー的な感じか。 まあだが次回この監督の作品がもっと彼のユーモアだとかオリジナルであることを期待しようと思う。

  • fil********

    1.0

    素人のお勉強に。

    これはひどい。 フランス屈指の才人、ゲンスブールを どう語ろうとしたのか。 なにひとつ、彼がかたられずに終った。 素人のお勉強にと書いたが、 素人がこれを見て、ゲンスブールを理解したつもりになるのも困る。 実際、劇中で彼の歌は聞けない。 ゲンスブールの声(歌)だけでも聞きたかった。

  • べげもーと

    5.0

    ドン・ファンの仮面の下には星空が……。

    私は、セルジュ・ゲンズブールが大好きだったので、そのイメージが壊されてしまったらイヤだなと思いつつ見に行きました。でもそれは杞憂にすぎなかったです。すごく良かったです。感動しました。ゲンズブールは本当にこういう人だったのだと思いました。 ドン・ファンの仮面の下に内気で繊細な少年を隠し持っている。だからこそ彼の歌はあそこまで心の琴線に触れるのでしょう。 繊細で美しい旋律に不釣り合いな露骨な歌詞。それでも、歌全体が醸し出す哀切さは失われていない。それは、彼自身が心の中に常に抱えている満たされないものと生きるがゆえの愛するがゆえの哀しみがあるからだと思います。その心の矛盾を分身と対話することで表そうとしているのはよかったです。 詩人は自己と対話する人ですよね。。。 彼の歌に魅了されない女性はいないと思います。 それにしても、バルドー役の人が本人にそっくりでびっくりしました。バーキンは雰囲気だけ似ている感じです。

  • fre********

    2.0

    恵まれすぎて破滅しかける男の物語。

    セルジュ・ゲンスブールなる、いかにもフランス男らしい女たらしの音楽家の伝記的物語。彼は作曲家としても成功し、あまりに女にもてすぎるがゆえに、恵まれすぎて破滅しかける。彼とジェーン・バーキンがデェユエットした「ジュテーム」は、そのいかがわしさという点において、世界音楽史上屈指のものだろう。映画は時折登場する分身のキャラクターがうっとうしくてたまらなかった。セルジュ本人は所詮いかがわしい色物芸術家という印象を払拭できなかった。

  • izu********

    5.0

    ネタバレ人間として超魅力的な伊達男のはなし

    このレビューにはネタバレが含まれています。
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