結末の寂しさに☆ひとつ減点
- fg9***** さん
- 2017年1月31日 16時04分
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…あらすじは、解説のとおり。
1941年と1943年が交錯して描かれているところが、ちょっと判り難かった。
また、タイトルのナージャが主人公なのか、父親のコトフが主人公なのか視点がぶれているように思われた(ナージャの出番が少なすぎるように感じた……水雷に掴まって浜辺に辿りついた後、次はいつ登場するのか相当待たされた)。
待った挙句に登場するが、ナージャはドイツ兵にレイプされそうになる。
そのナージャを助けるために、他の女性がドイツ兵を殺してしまうが、その女性が自分が殺したと名乗り出ないため、大勢の村民が火炎噴射機で焼き殺されるシーンは、胸が痛くなった。
そして、戦地をさ迷ううちに瀕死の19歳の少年兵と遭遇する。
すると、あろうことか、その少年兵から女性の裸を一度も観たことが無いので見せてくれと哀願され、ナージャはその少年に胸をはだけて見せる。
ナージャの裸の背中が、画面から次第次第に小さくなってゆき……もしかしたら……もしかしたら、これで幕引き???えぇ!えぇ!……本当に終わってしまった……。
結末の寂しさに☆ひとつ減点した。
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