2011年4月16日公開

戦火のナージャ

UTOMLYONNYE SOLNTSEM 2/BURNT BY THE SUN 2: EXODUS

1502011年4月16日公開
戦火のナージャ
3.3

/ 61

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26%
36%
13%
8%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(35件)


  • fg9********

    2.0

    結末の寂しさに☆ひとつ減点

     …あらすじは、解説のとおり。     1941年と1943年が交錯して描かれているところが、ちょっと判り難かった。  また、タイトルのナージャが主人公なのか、父親のコトフが主人公なのか視点がぶれているように思われた(ナージャの出番が少なすぎるように感じた……水雷に掴まって浜辺に辿りついた後、次はいつ登場するのか相当待たされた)。  待った挙句に登場するが、ナージャはドイツ兵にレイプされそうになる。  そのナージャを助けるために、他の女性がドイツ兵を殺してしまうが、その女性が自分が殺したと名乗り出ないため、大勢の村民が火炎噴射機で焼き殺されるシーンは、胸が痛くなった。     そして、戦地をさ迷ううちに瀕死の19歳の少年兵と遭遇する。  すると、あろうことか、その少年兵から女性の裸を一度も観たことが無いので見せてくれと哀願され、ナージャはその少年に胸をはだけて見せる。     ナージャの裸の背中が、画面から次第次第に小さくなってゆき……もしかしたら……もしかしたら、これで幕引き???えぇ!えぇ!……本当に終わってしまった……。  結末の寂しさに☆ひとつ減点した。

  • じぇろにも

    4.0

    ネタバレ収容所の朝

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • sar********

    1.0

    駄作

    前作「太陽に灼かれて」が良かったので期待してたが、はずれ。良さが分からなかった。

  • ななし

    5.0

    ネタバレ父と娘

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • qqq********

    5.0

    完結編を観て(シリーズ第3作め)

    ひとつ前に投稿しました「モスクワ郊外の夕べ」です。 第3部は日本ではまだ未公開なので書き込みする場所がないためここに書かせていただきます。 ひとつのIDでは一回しか投稿が出来ない仕組みなので改めて別IDで投稿します。 今、このシリーズの完結編 を観終わりました。 初回から16年後に2作めの邦題「戦火のナージャ」 ガ作られましたが、1年後に完結編がでいたのはロシア人の仕事としては大変なスピードだと思いました。 個人的にはこの完結編が一番好きです。 感動しました。 戦場を舞台というよりも、今回はヒューマニズムをモチーフとし、家族愛、親子愛に重点を絞ったような気がします。 また、ラスト近く、コトフを中心とし、兵士や民衆が武器ではなく棒を持ってドイツ兵の要塞へ 歌を謳いながら行くシーンには感涙せずにいられませんでした。 ナージャ役のミーシャ監督の娘さんも今回は力が発揮できたようです。 日本公開がいつになるのかわかりませんが、 「戦火のナージャ」ファンの方だけでなく皆様に是非観ていただきたい作品だと思います。 あらすじは書かないでおきます。是非ご覧ください。 二重投稿ご容赦ください。 

  • いやよセブン

    4.0

    泣かないでナージャ

    1994年製作「太陽に灼かれて」の愛らしい少女ナージャが、2010年に大きくなって登場、監督と主演は前作同様ニキータ・ミハルコフ 、ナージャ役は監督の娘、ナージャ・ミハルコフ。 秘密警察ドミトリは元カノのマルーシャがコトフ大佐の妻となっていたことに嫉妬、コトフ大佐をスターリンの粛清の犠牲者にするのが前作。 今回はスターリンがドミトリにコトフ大佐のその後を調べさせるところから始まる。 政治犯となったコトフ大佐は一兵卒となってドイツと戦う。 ナージャは侵攻してきたドイツ軍から逃れる途中、幾多の危難に出会う。 戦場での戦闘シーンやドイツ軍の襲撃シーンは迫力があり、戦争の持つ非人間性を抉り出す。 しかし、何と言ってもナージャで、あの愛くるしかった少女が、過酷な運命に翻弄される様は、胸を締め付けられる思いだ。

  • mai********

    4.0

    楽しかった記憶を追いかけて

    死んだとされた父が生きている。 それがどんなに嬉しい事か。 楽しかった記憶。 幸せだった記憶。 体制に縛られ 犯罪に縛られ 心の自由を失った父と娘が追いかけたもの。 それは記憶の中の幸せ。 戦火に怯えながらも生き抜きたい。 生き抜いて、生き抜いて掴みとりたい願いがある。 その歩く先に、記憶の中の幸せが待ってると信じて… 結構時間が飛ぶのでわかりにくいかも。 1941だったり 1943だったり それをアッチに、コッチにと コトフが、ナージャがどんな風に歩んで来たのかが、時間が飛んで戻ってを繰り返すと 『えっと、どことどこが繋がるんだ』ってなっちゃいました。 それでも全編に渡って、再会できない父と娘が、どれだけ苦しい思いをしてきたのかはわかりますので、その苦しみを感じ取ってそれぞれの立場に感情移入していく作品なんだろうなと思います。 そして迫力のある悲惨な戦闘シーンが物悲しく映し出されて、無常さ&無情さを感じる作品でもあると思います。

  • bakeneko

    5.0

    ネタバレ大きくなったね♡

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • シャオフー

    3.0

    【マレーの虎】の人にちょっと重なりました

    本作の主人公は、邦題となった「戦火のナージャ」の父親である “革命の英雄”アレクセイ・コトフ元大佐です。 架空の人物なのかは判りませんが、自国で有名な軍人を脚色し、 監督自らが主演するスタイルが、あの、マイク・ミズノ監督の 「シベリア超特急」を想起させます。作品の質こそ違いますが(笑) 創作の原動力となるものは同じなのかもしれないなぁと思います。 かつてニキータ・ミハルコフ監督が撮った「太陽に灼かれて」の続編 のようです。私は公開当時に観ていたものの、何せ16年前のことで ほとんど覚えていません。―粛清の嵐吹き荒れる1930年代後半、 黒い感情に乱れたドミートリーの策略によってコトフ大佐が 失脚させられる・・・というところまでを描いていた様子。 (あらすじを読んでようやく思い出す始末) 本作では、大きく分けて二つの話が交錯します。 ・1943年、大佐となりKGBに所属するドミートリーが、  スターリンの命により、処刑を逃れて生き延びている  噂のあるコトフを追跡する。 ・1941年6月、ドイツが協定を破りソ連に侵攻。政治犯として  強制収容所にいたコトフは戦時の混乱に乗じ逃亡する。  同時期に、ドミートリーの保護によって“犯罪者の娘”としての  難を逃れていたナージャは、父が生存していることを知ってしまう。  (ドミートリーの若き日の恋人であったコトフの妻も匿われている) この設定を理解したのは本編の後半くらいからです(笑)。 陽光きらめく庭園を背景に衝撃的な“スターリン・ケーキでの襲撃” シーンが冒頭にでてきたことで、あんなことして!コトフは絶対に 生き残れまいと思い込んでしまい、1941年の生存シーンに 結びつけることができなかったため、頭の中で時系列が混乱して しまったのです。「太陽に灼かれて」ではドラマ部分がしっかりと 構成されていたように思いますが、今回は抒情的な描写はあまり 印象に残らず、終始戦闘状態に引きずられた感があります。 人の生き死にを偶発的・奇蹟的な事象で展開させるところが 多すぎた気もしますが、スターリン政権の宗教迫害の世にあって 司祭との出会いから初めて信仰を得て、自分の生きる道を悟る ようになったナージャの存在感は際立ちました。 また、「プライベート・ライアン」に触発されたということで、 白塵煙る雪原で、重々しいドイツ戦車が兵士の肉体を蹂躙する さまを容赦なく撮っており、戦争映画としてみたときには 真実味を感じさせる映像に仕上がっています。 父と娘が互いの存在を求める旅路に果ては来るのか、 ドミートリーの執念が、恩讐を越えて昇華することはあるのか―。 次回作もすでに制作に入っているようなので気長に待っています。 ・・・が、オレグ・メンシコフがおじさんになりすぎないうちに また文芸ドラマ路線に戻ってくれるといいんだけど~。(ファンの要望)

  • chm********

    4.0

    ミハルコフ監督の思い入れは分かるが?

    アカデミー外国語映画賞受賞作「太陽に灼かれて」の続編として製作された本作であるが、内容としては以下のとおりの感想です。 <プライベートライアンへの対応軸として製作したようです> スピルバーグ監督作「プライベートライアン」を鑑賞したニキータ・ミハルコフ監督は、同作品が「アメリカ」サイドに偏ったものである事をかなり意識しており、「第二次世界大戦の終結は、アメリカをはじめとした西側諸国のみの貢献だけではなく、ソ連の多大な犠牲の上で終結されたものである」という自負から、ソ連(現在はロシア)の過酷な犠牲の現状を描写した映画が完成されました。この作品はクレムリン宮殿で6000人参加の試写会を行っています。この規模にふさわしい壮大な内容であり、爆撃シーンなどは抜群の出来に仕上がっています。 ※第二次大戦(独ソ戦)の犠牲者は、戦死者・戦病死者数では「ソ連兵約1128万人、ドイツ兵約500万人」、民間人を加えると「ソ連約2000万人~3000万人、ドイツ約600万人~1000万人」となっている。 <ミハルコフ監督の特徴はよく出ています> ・スターリン批判精神は十分発揮・・スターリンの肖像画をもじったケーキに顔をうずめるシーンなどがあります。 ・民間人も多大な犠牲になっている・・・ドイツ兵が、ソ連の民間人を見境なく殺害するシーンもてんこ盛り状態です。 ・キリスト教はソ連当局弾圧の中でも息づいていた・・司祭が洗礼を授けるシーンなどが登場しています。 などなど、第二次大戦中のソ連の現状を様々なエピソードでつづっています。 <映画内容としては「ロシア国内向け」の要素が強い> ・訴えてくるメッセージは大変よくわかるのですが、日本人として観た場合、「?」と感じてしまう場面が多くあったように思います。 ・第二次大戦の記憶が薄れつつあるロシア国内向けの「啓発映画」として、または、「ロシア人のメンタリズム」を理解するうえでは大変参考になる映画だと思います。 <監督の思い入れは分かるが・・・> ・「プライベートライアン」はスピルバーグ監督が第二次大戦の終結には、アメリカ軍人の多大な犠牲の上に成り立っているメッセージ映画ではありましたが、日本人にとっても共感ができる内容であったと思います。それに対し、本作については、ソ連の犠牲の上に第二次大戦が終結した事は理解できますが、日本人に対するメッセージとしては、「あと一歩」という感じがしました。だが映画自体は大変優れたものであることは間違いいありません。 (2011.5.5 シネスイッチ銀座にて鑑賞)

  • けい

    4.0

    父を思い続け、娘を思い続け、戦火に生きる

    お気レビさんの評価が低く、戦争映画は苦手で迷ったのですが、 予告で観た少女の可憐な笑顔にとても惹かれ(前作での回想シーン)、次女の友人にロシア出身者がいるため、少しでもロシアを知りたくて鑑賞。(優待券で鑑賞) 時代は第二次世界大戦中に繰り広げられたソ連とドイツの前面戦争。 両国合わせて数千万規模とされる莫大な戦死者を出した独ソ戦の攻防を、臨場感溢れる映像で見せてくれています。 大地や海が血に染まる苛烈な戦闘スペクタクルが全編にちりばめられていて、ついつい目を覆いたくなるシーンもありました。 ところが、スターリンにドミートリ大佐が問い詰められるシーンではピアノを演奏させ、音楽の変化で感情を探ろうとするシーン。 主人公のコトフの妻がドミートリの恋人となりナ―ジャを匿おうとするシーン。 父の無事を願う娘の思い、父が思い続ける娘への思い。そのためならプライドを捨て、ただただ生き続ける道を選ぶ行為。 可憐な少女が逞しくて優しい女性へと成長する過程。 そのナ―ジャが絶望的なシーンから奇跡的に助かるところや献身的に看護婦として活躍するシーン。 ラストへむけて、死を覚悟した若者の願望を受け入れるシーンなど、何ともいえず情緒あふれるものとして写し出されていく。 豊かな人物描写や人間関係が、ひたすら惨たらしい戦場の悲劇に光を灯すように写し出される。 戦争映画が苦手で、ヒットラーの宿敵スターリンしか名前は判らない自分でも、映像の美しさと重々しさ、戦争の悲惨さが実に見事に胸に届いた作品でした。★5に近い★4です。 16年前に作られた前作『太陽に灼かれて』を早くDVDで観てみたいし、続く3作目『THA CITADEL(要塞)』も絶対に観たいと思えた映画でした。 【 余談 】 さすがに『ヒアアフター』や『唐山大地震』のレビューはもう書けないけれど、今作は戦争映画だと思って観れたので抵抗なくレビューを書かせて頂きました。 この作品は自粛する必要はないと思うし、当時のロシアのを知る事が出来、災害とは別物に感じることが出来ました。本当にリアル過ぎる戦争映画でした。 『唐山大地震』は大々的に試写会を行っていて2回も鑑賞したのですが、全く感動出来ず。 それでも、あれ程の大規模な試写会を行っていたのに、上映出来ず気の毒でならないし・・・どれだけの損害があったのかとても気になっています。 東京では地震の恐怖はまだ抜けませんが、仕事への影響や不況のほうが今はとても怖いです。 ナ―ジャのように強い意志を持って生き抜きたい。。。

  • tsu********

    4.0

    第二次世界大戦独ソ戦前半‐親娘物語‐

    米ハリウッド大作とは、ひと味違うロシアン大作。 どこと無く古風な香りがそこはかとなく漂い、それがある意味新鮮な感じも受ける。 第二次世界大戦ドイツ対ソ連(ロシア)の渦に巻き込まれ、運命に翻弄される親娘、コトフ元大佐とその娘ナージャ。そして、大佐の行方を追うKGB幹部ドミートリの三人が綴る本格的な戦争映画である。 16年前に公開されアカデミー賞外国語映画賞を受賞した「太陽に灼かれて」の続編になる。前作がスターリン大粛清を背景にした1936年頃なので、そこから5ないし7年後が本作の舞台となる。 前作を知らなくても、ストーリー的には、問題ないが、やはり前作を知っておくにこしたことはない。レンタルが無理なら、せめて、ネット上で登場人物の人間関係だけでも簡単におさらいしておくことを薦める。また、東欧現代史が苦手なら、「スターリン大粛清」、「独ソ戦」などのキーワードも押さえておくとさらによいだろう。 それと、この作品は、三部作(以上)の二作目になる。終わり方が、明らかに続編を想定しているからだ。第一作目が第二次世界大戦前のスターリン大粛清時代を描き。今作で、その後にあたる世界大戦独ソ戦突入。この調子でいけば、次回作はソ連逆襲編となりそうな気配である。 さて、映画の方は、数あるエピソードを集合させたような構成で、それぞれが独立しており、しかも各々お世辞抜きに素晴らしい出来である。橋、船、塹壕(ざんごう)、集落地、市街地と、撮影も俯瞰(ふかん)にズームと、カメラアングルもなかなか。演出に監督のいぶきを感じる。迫力ある戦闘シーンもさることながら、非戦闘シーンも緊張感に溢れ、戦争の虚無感を上手く表現している。 しかしながら、いかんせん、エピソード間の繋がりがよくない。コトフ元大佐、ナージャ、ドミートリの三人の登場する年代が微妙に異なるのがその原因。1941年と1943年が交錯しながら、さらに同じ人物でもシーンが突然ガラリと変わる。まるで、積み重ねたエピソードの山からランダムにピックアップしているかのよう。鑑賞中は、頭の中で素早い切り替えが必要だ。 そうはいっても大作は大作。 迫力あるシーンはそれなりに楽しめる。 ただ感動は次作に持ち越しかな。 2011年7月23日 シネフクシネマモード1にて

  • zzz********

    3.0

    今観終わりましたが・・・

    家族共々観ましたが、エンドタイトルが流れたら一斉に「オーチン ドゥリンノエ キノ!(この映画長すぎる~)」でした。 長すぎるがために焦点がボケてるような気がします。ミーシャ監督はこの映画で一体何を訴えたかったのでしょうか? 親子の物語を焦点においたのであれば、娘(ナージャ)の登場時間が少なすぎます(合計20分位) なぜ一般人がいきなり従軍看護婦になっているのかもわかりません。 主人の母などは「資格のない人が治療をするから皆死んでしまった」と大騒ぎでした。 日本語字幕ではどのような訳になっているのか見当もつきませんが、家族全員の感想でした。 原語だけで判断すると彼女は幼稚園の先生です。 登場人物をどしどし戦死させていくことで時間が過ぎていくため、話の焦点がボケてしまっているのでしょう。 ところでこのレビューを書くにあたってヤフー映画で邦題を探し当てましたが、 どうして「戦火のナージャ」なのでしょうか? 原題「 Утомлённые солнцем2」(邦題では 太陽に灼かれて だそうですが、 太陽に灼かれて2 では いけなかったのでしょうか? 邦題 戦火のナージャ だと 娘が主人公だと錯覚してしまいがちですが、実際はコトフが主人公であるし、原題とは無関係な邦題なのでその点がよくわかりませんでした。 ロシアの戦争映画なら、「コーカサスの虜」や 「チェチェン戦争」の方が遥にヒューマニズムに溢れたドラマだと思いました。

  • dia********

    1.0

    良さが判らないんですが

    他のDVDを見ていての予告編でかなり期待した。 だが とても不親切な映画だった。 14年も前に1部が作られているとの事 それにしても意味がわからなすぎ。 原作を読んでないので偉そうなことは言えないが 時系列をあそこまで前後させる必要があったのか? おまけに吹き替え無しで聞き慣れないロシア語を二時間半 苦痛でした。 そして何も残っていません。 ただソ連はロシアになっても相変わらずだなぁ というのは判った。

  • やふたろう

    1.0

    【自粛】いまの日本には必要のない作品

    芸術的には優れた作品であっても、TPOを間違えると却って評価を落とさざるをえない気分になる。平時であれば何のことはないが、この時期に2時間半、ネガティブでクルーエルな殺戮シーンを見せ付けられて我々は何を思えばいいのか。 それにしても不親切極まりない。大多数の観客はロシア語をしらない。だからこそ重要であるはずの日本語字幕は白いバックにかぶり判読不能。アンスパシーバ(+_+) 時間軸も混乱の極み。1941年3月から1943年に飛んだかと思いきや、1941年10月の回想シーン。それが終わると今度は1941年6月になっている。 蝶々が所々に飛んできて、暗い気持ちを少しだけ救ってくれる。でもそれだけだ。 3.11で人並み以上のショックを受けた方は決して観てはならない。極論かも知れないが上映自粛に踏み切った『ヒアアフター』『唐山大地震』よりも救いのない作品だ。 この映画の英題は『burnt by the sun 2』つまり『太陽に灼かれて』の続編。 しかも本作にはすっきりした結末がなく“1942年編”というエピソード3が作られてしかるべき長編大作のような印象を抱く。日本という国が落ち着きを取り戻すことが出来たときに改めて『太陽に灼かれて』~『戦火のナージャ』さらに『最終章』を一挙公開するのがデリカシーというものだろう。 この作品の芸術的な評価は否定しない。しかし安易なキャッチコピーで“観てはいけないストレスフルな人々”をも呼び込むPRだけは自重していただきたい。 評論家連中はこぞって、この“名作”に対して推薦文を書くだろう。だからこそ、あえて★1. 三部作(?)が出揃ったら、改めて高い評価を加えたい。

  • kaz********

    2.0

    完結編はまた16年後なんでしょうか・・・

    予告編を見て、鑑賞を決めていた本作。戦争によって切り裂かれた、父娘の運命はいかにという風な作品を期待していましたが、さにあらず。確かに父娘は描かれていましたが、再会までの道筋でも何でもなく、ただお互いが命からがら動き回る様を描いただけで、何一つリンクすることはありません。 前日にこちらのレビューを見て、非常に驚いたのですが、なんと16年も前に作られた作品の続編とのことです。私はもちろん未見ですし、多くの人も知らないか忘れていたはず。誰が続編の制作を望んだのか疑問ですし、何を目的に作られたのかも疑問です。 挙句の果てに、何一つ解決せぬままエンディングに突入。また16年寝かせて、完結編でも作る気なんでしょうかね。 戦闘シーンはど迫力で見応えありましたが、それだけの作品。わざわざ劇場で鑑賞するべき作品ではありません。完結編が完成した時にでも、DVDを借りてご覧いただきたいと思います。

  • kyo********

    2.0

    散漫、退屈

    話が散漫に過ぎる。ドラマとしてまとまりがない。2時間半突き合わされるのに骨が折れる。戦闘シーンも突っ込みを入れたくなるし、演出もいい加減な個所が目に付く。 戦争映画を作るのがヘタな日本の映画界同様、ロシアも苦労しているんだな、というのは伝わってくる。被害者としての自分たちの半面が、とてつもなく醜い侵略者であることを真摯に見つめようとしないロシア人の精神が仄見える。 ドイツ軍の戦車部隊が背後から襲ってくるエピソードだけが見所ある点を考慮して2点。

  • ムービークリニック

    2.0

    ほし ふたつっ!

     ムービークリニックにようこそ。では診断しよう(^^)  予告編の壮大さと戦闘シーンのリアルさにひかれてチョイス。  たしかに戦闘シーンは、リアルだった。ドイツの戦闘機や4号戦車(1号だったかな)も昔プラモを作ってたからなんとなく事実にそっている設定がわかる。    ロシアの監督作品。初めてかな。  オープニング見て、タイトルに「2」ってでたんで、あれっと思った。「2」? 「1」があるの?    あるんですって。16年も前に作った「1」が。  そりゃないですよ。邦画タイトルから「2」って言ってよね。  唐突に始まるし、なぜそうするの?という疑問の答えがまったくないし。  父と娘が離ればなれになって出会うまでの物語なんだろうけど、ばっさり終了。  なにも解決せず。  突然、難破船から岸にたどり着き、ある村にたどり着き、さらに軍の看護婦になってるし。はしょりすぎでしょ。その間はどうなってるの?  ただ、途中の部分的なシーンは見応えあるものがあったね。監督と脚本の力量か。  機雷に捕まって岸につき、機雷に感謝して手放したら、途中で助けてくれなかった舟にその機雷が命中。大爆発。とかね。  まあ「2」観ちゃったので「1」も観ようか。でも16年も前の作品。レンタルあるんだろうか。。。ちなみに「3」は制作中とのこと。    

  • ann********

    4.0

    タイミングがちょっと・・・

    震災後の悲惨な状況や 自衛隊の心の問題や精神的なケアがちょうど出ている時。 もう少しタイミングがずれていたらなぁと感じました。 今観るのはちょっと厳しいかも。 物語自体はしっかりしていて良いと思います。

  • ori********

    5.0

    ネタバレ見事な映画です。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
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