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オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー (2011)

監督
金田治
  • みたいムービー 46
  • みたログ 530

2.70 / 評価:393件

評価以前の問題。これが1番ヒドイ。

  • iry******** さん
  • 2013年2月2日 22時28分
  • 閲覧数 1359
  • 役立ち度 8
    • 総合評価
    • ★★★★★

 
オールライダーの映画は、毎回、
突っ込み要素満載でヒドイ内容ですが、
今作が、1番ヒドイ。

他のは、
スーパーヒーロー大戦にしろ、
ディケイドの映画にしろ、
昭和のライダー大集合の映画にしろ、

突っ込み要素は満載だけれど、
一応、作品としては成立してる…と思うのですが、
今作に関しては、作品として成立していない。

だって、目的を果たさず、後片付けせず、終わってるから。


40年前の過去の世界にタイムスリップした際に、
メダルを落としてショッカーに拾われて、
それが原因で、歴史が変わってしまった。

歴史の修正をするために、
もう1度、過去の世界に行くも失敗。
 
その後、なんとか、大首領を倒して、
めでたしめでたし…では、ダメなんですよ!

もう1度、過去の世界に行って、今度こそ、
ショッカーに拾われる前にメダルを回収して、
現代に戻ってきて、それでよ~やく、
めでたしめでたし…ではないでしょうか?

大首領を倒して、あれで終わりじゃ~、
作品として成立していません。


他にも、ラストの、「お父さんだったの!」や、
大首領が自ら悪の軍団を滅ぼして、
一体何をしたかったのかわからなかったり、
観ていて、頭痛はするわ、ため息は出るわ、の連続ww。


子供向けだから、とか、お祭作品だから、とか、
甘い意見があるけれど、この映画は、それ以前の問題。
…っていうか、子供騙しにすら成っていない。


この映画の脚本家・米村氏や、金田治監督は、
よく、こんな…企画書レベルのものを、
恥ずかしげもなく、お客様にお出しできますね。
素人制作ならともかく、これが、プロの仕事ですか?
 まして、映画というものは、
お金をとって、お客様に見せるものです。
そのあたり、プロとしての自覚が無いのでしょうか?


面白いかどうかと聞かれたら、
そりゃ~次から次へと色々なネタが出てくるから、
そういう意味では、退屈せず、面白く観れたけど、
 
理屈とかは、どうでもいいんですか!?
面白ければ、他の要素はどうでもいいんですか!?


思いついた設定を並べてるだけで、
演出や整合性に、全く欠けている。

企画会議で出たアイデアを、深く考えず、また、その量も考えず、
ただそのまま、詰め込めるだけ盛り込んだだけ。

各パーツを うまくつなげて1つの形にする技術も無いし、
また、映画館に来たお客さんを納得させようという意思も感じられない。

物語というものを、
いつどこで誰が何をどうした~ということを並べるものだと勘違いし、
それらを道具として使って描く、ということを全く理解していない。

作品の価値を、
歴代のライダー等のキャラクターや、
アクションシーンだけに依存。
 評価以前の問題。


こんなアホな映画を作っている限り、
日本映画界に本当の復興はあるのでしょうか??

アメリカのヒーロー映画は、
子供から大人まで楽しめる作品なのに対し、
日本のヒーロー映画は、こんな調子では、ファン層を広げられない。

設定を作っただけで満足しているようでは、素人のごっこ遊びの域w。


 

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

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