遺恨あり 明治十三年 最後の仇討
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(5件)

勇敢33.3%泣ける22.2%悲しい11.1%かっこいい11.1%切ない11.1%

  • cre********

    4.0

    非常にいい出来です。

    TVドラマとは思えないくらいのいい出来です。

  • wil********

    5.0

    僅か百五十年前

    言葉足らずながら 六郎となかの関係が実にいい。益荒男と大和撫子と言っていい(まさに死語残念ながら) 上野が実にいい。判事を前にした陳述は、難しいが近親者を殺められた者の切実な心情の吐露が露わになっている。 昨今の、リベラルとか理想主義的な人道主義が如何にも正当性をもって語られるが。人間性の根源はこちらの方が根本とであり、それらが胡散臭く欺瞞じみたように感じられ、それを肯定せざるを得ないであろう。それほど人間とはそう言うものだと痛感させられる。それをどれほどの語彙をもってして語られても否定し得ないのだと。 武士道・葉隠といった日本人の心の奥底に響く物語。

  • apt********

    5.0

    ゾクゾクする

    忠臣蔵に代表される日本独特の「仇打ち」を肯定することは、たしかに「法治国家」 との矛盾をはらむ。 しかし、 日本人特有の「名誉」「思想」を葬り去ることが、近代化なのか? 六郎の「仇打ち」は明治期という日本の重要な転換点において、最後のある意味で‘理解された‘だったのではないか、と思う。 今の日本人に見てほしい! 日本人の生き様を。 蛇足 内容とは関係ないことではありますが、主人公をはじめとして「俳優」「女優」「子役」の名演技が印象的な作品でした。

  • hir********

    5.0

    まだ、これだけのモノが作れるんだ

    実話の映像化ですが、完璧に史実通りでないのは仕方ないのかもしれないが(母親の遺体状況、妹生きてる、結婚他) おおむね、敵討ちの役職他は間違いはない テレビ特番とは思えない秀作なので放送終了直後のDVD発売予告で即予約した。 個人的にはヒロインの配役には違和感感じましたが、他の配役は完璧。

  • kes********

    4.0

    仇討ちに人生を費やす藤原竜也の物語!

    慶応4年5月、秋には明治と年号が変わる頃、九州の秋月藩の執政、臼井亘理(豊原功補・今年46歳)が、屋敷に帰って来た。 妻の清(濱田万葉・今年37歳)と子供たちが出迎えるのであった。 亘理が帰って来た事で一族が集まり、晩餐の中で新政府の大久保利通より新政府の一員として働いて欲しいと言われたと、亘理がみんなに話をしている。 亘理は、諸外国と対等になるように力を付けていかなければ成らないと、日本の開国論を聞かせている。 一方、亘理を快く思わない攘夷派の国家老、吉田悟助(石橋蓮司・今年70歳)が動いた。 千城隊の萩谷伝之進(岡田浩暉・今年46歳)に、吉田より斬奸状(悪者を斬り殺すについて、その理由を書いた文書)が届いた。 5月24日未明、千城隊数名は、臼井家屋敷に侵入、亘理と清の寝床を襲い、亘理の抵抗も虚しく刺殺され、清も萩谷の腕に噛み付き抵抗をするが、惨殺されるのであった。 屋敷内の騒ぎに目を覚ました幼い六郎(桑代貴明・今年14歳)は、両親の部屋に行き、血の海になっているのを目の当たりにするのであった。 そこへ幼い下女のなか(浅見姫香・今年12歳)も、その光景を目撃するのであった。 六郎の幼い妹のつゆが隅で震えて座っている。 知らせを聞いた清の兄の四郎兵衛(相島一之・今年50歳)は、無残な妹の姿と対面、そこへ下男が一枚の「秋月八幡宮」と縫いこまれた布を持って来た。 四郎兵衛がそれを見て、「下手人は明白だ、堂々と訴えるのだ」っと言っている。 おりしも、亘理の首はまだ見つかっていない。 秋月藩庁へ四郎兵衛と亘理の弟、助太夫(田口浩正・今年44歳)が、国家老の吉田へ証拠品を見せている。 下手人は「千城隊」で、仇討ちをすると言う。 しかし、吉田は、亘理が薩長と話をつけ、我が藩の兵を洋式化しようとしたのが理由で殺されたのではと言う。 その上、自業自得まで言いはったのである。 四郎兵衛は、江戸に行き殿に報告をすると言うと、吉田は殿に代わって自分が仕切っているので、ならぬと言う。 四郎兵衛は、この黒幕を暗に吉田だとほのめかすと、吉田は一喝をして荒立てると、また人が死ぬ事になると言うのだった。 一方、屋敷内では六郎が食事をしている前で、なかは下手人を見たと言っている。 清を殺した男は、手首に清が噛み付いた痕が残っていると言う。 そんな中、何者かが屋敷の塀の外から、血の付いた布で覆っている物を投げ込むのであった。 外の騒ぎで六郎は部屋を飛び出し、その血の付いた布を抱きかかえるのであった。 見つからなかった亘理の頭部であった。 父上と泣き叫ぶ六郎をみんなが見守っている。 この事件の千城隊はおとがめなし、臼井家は50石の家禄減知という理不尽な結果で、六郎はこの時、仇討ちを心に誓うのであった。 (イントロ14分間) この後、六郎(藤原竜也・今年29歳)は、東京に行き、山岡鉄舟(北大路欣也・今年68歳)の道場で、腕を磨きます。 亘理を殺した一瀬直久(小澤征悦・今年37歳)の情報は、福岡で働くなか(松下奈緒・今年26歳)より六郎に手紙で伝わります。 山岡には六郎の考えている事がわかります。 山岡も新政府になって武士の魂の存在がなくなる事に、時代とはいえ、哀しいのであります。 それだけに、六郎の意思をくんで鍛えます。 そして、一瀬の場所がわかり、六郎は本懐を遂げます。 そして自首をした六郎を一瀬の友人でもある判事の中江正嗣(吉岡秀隆・今年41歳)が取り調べます。 世間の元士族たちは、六郎を称えますが、中江は仇討ちなど殺人と変わりがないと否定的であります。 しかし、調べる内に中江の心境も揺らぎ、六郎は死刑ではなく、終身刑になります。 六郎は、終身刑となったが恩赦で出所、次は母親の仇の萩谷を狙うのでありました。 テレ朝で今年2月26日に放送されたドラマで、放送文化基金賞を取ったそうであります。 映画やドラマの世界では、復讐劇は面白いでありますが、実際は、恨みが恨みを呼んで永久に続く事になるんでしょうね。 それを懸念したのか、一瀬は、自分の子供には恨みを抱かせないように言っているシーンがあります。 仇討ちはともかくとして、人を一人殺せば、死刑という基本的な法律は守ってほしいものであります。 いかなる理由があろうとも、情状酌量なんてありえないのであります。 現代の法律も、公正な天秤のはずが加害者に有利になっていて、理屈に合わない物になっているように思います。 死刑にならないようにするには、人を殺す前に精神科へ何回か通院してから実行すると、うまく行けば無罪になるやもしれません。 これが現代の法律であります。どう思います?

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
遺恨あり 明治十三年 最後の仇討

上映時間
-

製作国
日本

製作年度

公開日
-

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