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歓待 (2010)

監督
深田晃司
  • みたいムービー 52
  • みたログ 103

3.31 / 評価:58件

これって

  • omamehan さん
  • 2019年1月18日 0時30分
  • 閲覧数 547
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

(江藤淳が読んだ)抱擁家族のパロディだと思っていいのでしょうか?

いいのであれば、相変わらず兎小屋みたいな日本の家屋に、外国人が洪水みたいに大量に押し寄せて…てのは、ジョージが時子によって三輪家に歓待された時代と、もはや海外が全き羨望の対象ではない現代との隔世を対比させているように解釈できるし、そう考えると、トイレで列つくってるカットとか笑っちゃいます。

しかし、夏希が不倫相手に選ぶのは外国人ではなく、ごく身近な友人で、抱擁家族からの時代の変遷を思わされます。外国人と不倫させられるのは夫のほうですね。

クライマックスのお祭りのシーン。
無国籍なお祭り会場となった居間に言葉の壁は取り払われますが、解放感の中で、どさくさ紛れにうっかり告白された秘密によって、お祭りは中断されます。
そもそも言葉の壁などない夫からのビンタによって。

見方を替えれば、あれほど迄に、ぎゅうぎゅうに異国に包囲されることによって初めて、あの夫婦は、辛うじて正面衝突する事が出来たんじゃないか。


好きな映画なんですが、以前のレビュアーさんも書かれていますが杉野希妃が美人過ぎて、それにどうしても違和を感じます。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • 勇敢
  • 切ない
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