レビュー一覧に戻る
劇場版 NARUTO-ナルト- ブラッド・プリズン
2011年7月30日公開

劇場版 NARUTO-ナルト- ブラッド・プリズン

942011年7月30日公開

fum********

2.0

ネタバレなんかな

ナルトはめっちゃかっこよかったです。 ただ、竜舌が終盤、無為ではないと見破って偽物を追いかけるシーンがあるのですが、その後はナルトの大事なシーン(長め)に切り替わって、次の竜舌の登場シーンでは、前のシーンがなかったことにされたかのように、ただ箱の行方を見守る竜舌が…。 カットされたのはしょうがないにしても、繋ぎが雑すぎて、正直、はぁ???でした。 あと、ナルトが瀕死にも関わらず、へーーってかんじで囲む傍観者たち。。。 仲間仲間とサブリミナルのように言っておきながら、ペインのときのナルトやヒナタを見る、まさに「傍観」と同じでした。 なんなんですかね、原作に共通する「平坦な感情」もそうですし、その実感する生身の「仲間」よりも、やたら「喪失した人々」への過剰な感傷、さらにはそれを何より優先するナルトの心情にもひたすら違和感を感じます。 ただ、この映画作品の監督は天才だと思います!! ナルトが「キーとなる感覚」に切り替えて攻撃する際、通常の少年漫画系のアニメなら盛り上げどころを仕掛けてしかるべきシーンを、あえて音楽や演出を一切変えずに淡々とやり過ごしたテクニックに痺れます!! ナルト映画あるあるの突っ込みどころは多いですが、パラレルとしては十分楽しめる作品かと思います。

閲覧数1,445