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僕の大切な人と、そのクソガキ

chu********

3.0

Don't you want me

マリサ・トメイが好きなもんで よく調べもせずレンタルした1本。 ここのレビュータイトルをざっと見ておわかりの通り ヘンな邦題が仇になってる作品。 でもジョン・C・ライリーが主演なら コメディー調だと思ってしまうのは必然でしょう。 ま、調べてないもんで... そこが違ってても別に腹も立ちませんでした。 コメディーでもなく、かといってそれほどシリアスでもなく こちらの見方がムツカシイ作品。 結婚離婚再婚を繰返し家族構成が複雑になってる米国で 惚れた相手にこんな困った息子がいたら‥ってのは 「あるある」な話なのかもしれません。 なんとしても一緒になりたい運命の女性と その間に立ちはだかる大きな障害のクソガキ こころの葛藤に悶え苦しむジョン・C・ライリーの姿を 米国の方は笑ってご覧になったのかもしれません。 文化の違いですかね。 まぁ笑うよりはゾッとした方が わたしも多かったです。 でも三つ巴を演じた3人の主要キャストが なかなか粒ぞろいだったので面白かった。 早々にいい年したクソガキくんが悪さをしますけど それが年齢の割りにあまりにもセコくて地味で脱力します。 己の息子がどんだけ悪魔か...彼女に伝えたいものの 失うのが怖くてそうもできないライリー。 ジョン・C・ライリーも平均よりは大人げない大人で それでも踏ん張って男として一歩ひいたり頑張るが 女性の立場で観ていると 「どっちも面倒だわ、この男たち...」 そんな感想しかもてなかったのが正直なところです。 マリサ・トメイはやっぱり愛くるしくて この作品ではやや偏ってはいるけどひたむきで 彼女のオーラはやっぱりキラキラ輝いていて 癒された。 息子サイラスを演じたジョナ・ヒルが 人をじっと見つめる時の鶏のような目がかなり怖かった。 ストーリーの方向性にしては、ややヘビーで もうちょっとライトな方が楽しかったよなぁ きっと と思えて残念でした。 蛇足: 冒頭の音楽にヒューマン・リーグが    使われてたのは80's世代には嬉しい♪   

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