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水曜日のエミリア (2009)

LOVE AND OTHER IMPOSSIBLE PURSUITS/THE OTHER WOMAN

監督
ドン・ルース
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3.27 / 評価:341件

水曜日のエミリアと火曜日のオレ

  • 絶対の客人 さん
  • 2011年7月25日 22時21分
  • 閲覧数 680
  • 役立ち度 17
    • 総合評価
    • ★★★★★

6月~7月は <ナタリー・ポートマン月間>

【抱きたいカンケイ】
【ブラック・スワン】
【マイティー・ソー】
【メタルヘッド】
【水曜日のエミリア】

と、ナタリー・ポートマン主演&出演の作品が、
(あくまで日本のみ)ほぼ週一の間隔で公開されまくってます。

その中でトリを飾る最後の作品で、
個人的には今月間3作品目となる【水曜日のエミリア】



弁護士事務所の上司で妻子持ちの、
『ジャック(スコット・コーエン)』に恋をした『エミリア(ナタリー・ポートマン)』

そんなエミリアの好意に答えたジャックは、
妻『キャロリン(リサ・クドロー)』と別れ、エミリアと一緒になることを決める。

エミリアとジャックに、
継子『ウィリアム(チャーリー・ターハン)』を加え、3人での新たな生活が始まった。

そんなある日、エミリアとジャックの間に生まれた娘『イザベル』が、
わずか生後3日で命を落としてしまう。その原因は幼児によくる突然死なのか、それとも…


そんな心に傷を抱えるエミリアとウィリアムとの関係はなかなか上手くいかない。
キャロリンの家とエミリアの家とを行き来しているウィリアムを迎えに行くため、
毎週水曜日、ウィリアムの通う小学校へ訪れるエミリアだが、ウィリアムの反応はいつも冷たい。

そんな水曜日のエミリアはいつも憂鬱だ。

<ウィリアムを愛している>
そう言う不器用なエミリアの心は、ウィリアムどころか夫のジャックにも伝わらない。
彼女の思いが、いつかウィリアムに届く日は来るのだろうか?



泣いたねぇ~
まさか泣くとは思わなかった…っていうかそれ以前に、
自分がこの映画を観に行くとは全く思っていなかった。

邦題から、なんとなく【抱きたいカンケイ(たぶんラブコメ)】に近い、
女の子ウケするような映画だという印象を持っていたので、当然の如くいつもなら避ける映画。

なぜ観に行こうと思い立ったのかは今でも謎。
でも(やっぱり)結果は大正解(笑)当たるんだよねぇ~こういうときの映画!



エミリアすら知らなかった、イザベルの死の真相が語られるシーンは、もう涙なしには観れません。
そしてラストのセントラルパークでのシーンは、超がつくほど大好きなシーン!

『知ってるよ』

と放つ冷めた一言が、逆に映画を暖かく包む。

不器用だったのはエミリアだけじゃない。
愛し方や相手を想う感情表現は、人それぞれなんだと思い知らされる。

そんな複雑な心情を、ナタリー・ポートマンとチャーリー・ターハンは上手く表現していたし、
彼らの演技力があったからこそ素晴らしい作品になったのだと実感させられる映画。



邦題を見て、自分と同じように誤解している人のためにアドバイスをしますと、
決して女の子をターゲットにしたような映画ではなく、血の繋がらない親子の絆を描いた珠玉のヒューマンドラマ。
邦題が原因で避けている人、是非観に行くことをお勧めします。いい映画です!



余談

とにかくこっち、ヒューマン・トラストシネマの『有楽町』の方は当たるね。『渋谷』とは大違いです(笑)
ちなみにレビュータイトルは【水曜日のエミリア】を火曜日に観に行ったってだけで、特に深い意味はありません。

詳細評価

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