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世にも奇妙な物語 21世紀21年目の特別編 (2011)

監督
石川淳一
河毛俊作
佐藤源太
都築淳一
筧昌也
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  • みたログ 23

4.50 / 評価:9件

 よく練られた脚本たち

  • sairen813 さん
  • 2011年11月15日 10時53分
  • 閲覧数 347
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

 「ドッキリチューブ」

 映画『サトラレ』的な不安感を煽る物語で
実は……自分が……というとても奇妙な物語
イズムに合った作品。冒頭に持ってくるのに
最もな軽いノリな作品でありながらダーク。

 「分身」

 BGMをピアノを使ったクラシックでとても美
しいものになっているし、ストーリー自体の設
定もあって画も美しいものになっている。ナレ
ーションが大森さん自身のもので、後に好奇心
に翻弄され物語が転調してくるところが見どこ
ろ。とても不思議に綺麗な作品に仕上がってい
る。

 「通算」

 松平健主人公の作品で、通算祝いに気分が良
くなり……油断して……という展開になると思
いきやこれまた21世紀らしい落としかたが待っ
ていて素晴らしいと思った。また火曜サスペン
ス的で何かドラマを見せているような感じにし
てくるところが奇妙な物語風になっていて感心
した。

 「缶けり」

 間違いなくよくまとまったホラー作品でした。
脚本は半澤律子(のりこ)さんという方のもの。
分かりやすい展開でありながら、しっかりと怖い
作品になっていて良かった。あの「見つけた」と
いうところで、低音の声を重ねてくるところはや
っぱり効果ある技法だなぁって。で永作さんはそ
ういうやすっぽい演技もできるという感心。

 「Pets」

 これまたねぇ、人間の嫌~なところを描いてく
る物語で。特に男。そしていつも一つはある不思
議枠の物語。正直なところ、犬に扮した人間とい
うのはとても舞台的で見苦しい(笑ところはある
けど、面白い試みだと思う。谷村さんの演技はや
っぱり正確でうまいと思う。伝わらないとは思う
けど、ここでもやっぱり愛着の元ってその対象の
短所的なところかなぁって実感した。

 全体的に……長すぎて冗長なんて作品もなく、
また先が読めてしまったという作品もなくて良か
ったと思う。4つ目は完璧にホラーを狙ってきて
いるし、3つ目は良くできたストーリーをここに
持ってきたなぁと思うし。オイディプス王の神に
翻弄される人間というテーマは雰囲気を盛り上げ
るのに良い素材だったなぁと思った。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ファンタジー
  • 不思議
  • 恐怖
  • 絶望的
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