あらすじ・解説
500年前の朝鮮時代、天上では仙人が笛の力で妖怪の魔力を封じ込んでいたが、手違いで笛が妖怪の手に渡ってしまう。天上の門番たちは地上に下り、ファダム道士(キム・ユンソク)に行方不明の笛の探索を願い出る。やがてその貴重な笛を手にしたのが、高名なチョングァン大師(ベク・ユンシク)の弟子チョン・ウチ(カン・ドンウォン)だと突き止める。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(19件)
- bat********
3.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - mat********
4.0点
シネヌーヴォの「韓国中国香港映画特集」で鑑賞。 コメディタッチの韓国製アクション映画。 まったくの娯楽映画だけど飽きさせない。 気の利いたセリフを完璧なアクション。 俳優もしっかりした人がそろってて安心して観ていられる。 とくに主人公の助手役の怪優と敵のボスがいい。 やっぱり脇役がいいと映画が締まる。 後半の戦いのシーンは日本人街ともいえるほど街の看板は日本語の嵐。 韓国とは仲良くしてほしいのでこういうのは嬉しくなる。 とても楽しくて見て損はない。 パンフは売ってない。
- ptn********
4.0点
脚本的には伏線の張り方、回収がうますぎる。ほとんどが超人的な予知能力によって張られた伏線がゆえに反則感はありますけど。 主人公はカッコ良くてヒロインは魅力的で。敵役はふてぶてしく、脇役は笑える。韓国映画で見慣れたキャストばかりとはいえ、こういう映画に人材が集まるのはとても健全だと思います。 派手派手なストーリーだけど決して子供向けじゃない、映画人がやるべきことをしっかりやっている、そんな作品。韓国映画史を語る上で外せない傑作。
- phantom=soul7
3.0点
・酷評もあるようだが、全体的には楽しく見れたと思われる。 現代と過去がうまく融合されていたし、コミカルさもあり楽しめた。 アクション要素についてはアクションのパターンが少なく、ちょっと味気ない感じがした。もう少し、仙人的な戦い方も見せてほしかったように思う。
- emp********
5.0点
無駄なく組み立てられたストーリー、登場人物の視点からの映像を多様した臨場感溢れるアクション、芸達者で個性的な役者たち、ふんだんに盛り込まれた爆笑シーン、自在で気が利いた音楽と、非常に出来のいい娯楽作品。CGが多少ちゃちだが、そんなことは別にどうでもいい。これほどの作品が、何で単館なのか非常に不思議。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。