ここから本文です

はやぶさ/HAYABUSA (2011)

監督
堤幸彦
  • みたいムービー 454
  • みたログ 1,395

3.71 / 評価:653件

この映画で伝わってくること

  • quadrasailor さん
  • 2016年2月22日 1時50分
  • 閲覧数 1303
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

最近自分の中で少し宇宙がホットな時期でして、竹内結子好きも相まって見てみました。

なんだか、感動したのもありますが、いろんなことを教わったような気がします。伝わってきました。

個人的に思っていたのが、そもそもなぜ宇宙の研究、はやぶさ計画を行う意味があるのかということです。いや、個人的には非常に興味はあるんですよ?
でも正直なところ、太陽系の起源を知るとか、同じ研究でも、例えば新薬の研究や、省エネに大きく貢献したダイオードなどの研究なんかに比べると、なんのために?って部分は少なからずあると思うんです。

それに対するいろんな答えが用意されていて非常にいい映画だなー。と感じました。

まずは皆の夢を乗せる計画だということ。直接的にははやぶさ計画に関係しないいろいろな人々が、ネットのニュースを通じて、一喜一憂する姿があります。自分の生活には関係ないのに・・・。宇宙にはロマンがあるのでしょうね。宇宙という神秘に挑んでいるはやぶさ計画そのものが、様々な人たちの生活の糧となる。そんな夢のある計画だったのだとわかりました。

また、竹内結子が最後にスピーチで話していた内容も一つの答えのように感じました。うろ覚えでしたが、宇宙の広大さを知ると、人類は皆、宇宙が果てしなく長い間、進化してたどり着いたものである。人はみな、広大な宇宙から生まれた兄弟なのだ。といった感じだったと思います。
一見すると太陽系の起源を知ることと、人類世界で起きる人種や考えの違いで起きる問題、そういったことは関係しないようにも思えます。しかし、もしかすると、宇宙の広大さを少しでも知ることや、伝えていくことが、人が人を同じ生命だと理解する何かの助けになるのかもしれない。そんな意味なのだと思いました。

はやぶさの意味。はやぶさがもたらしてくれたことが伝わる映画だったと思います。



また、一つの目標に挑むチームの様子が非常に良かった。当たり前ですが、一つの探索機を飛ばすのにあれだけの、いや、あれ以上の多くの人たちの努力が詰まっているわけですよね。言ってしまえば歯車、なのかもしれませんが、歯車一つ一つが自分の仕事をしっかりつすることの大切さや素晴らしさも感じることができました。歯車一つ一つ、長い年月をかけて臨む計画ではその間に仕事以外でも様々な出来事がある。それらをすべて一つの物に詰め込むというのは物凄いことだなーと感動してしまいました。

そうやって作ったはやぶさが、成果をもたらし、そして人々に勇気を与え、世界に平和をもたらしてくれるかもしれない。夢のある話でいいと思います。決して間違っていないと、私は思いました。


竹内結子はまー最高ですね。確かに、ああいう感じの理系の方、いるよねー。目がギョロっとなる人。少し子供っぽくて、謎で、不器用かもしれませんけど、応援したくなるような、いいキャラだったと思います。魅力的でした。


「終わりが見届けられない仕事なんて虚しい。
終わりが見えない仕事なんてもっと虚しい。
私はなんのためにやってんだか。」


辛いですよね。色々ありますもん。
理由、意味、見つからないこともありますしね。
でも意味のないことなんてないのかもなー。

雌伏、なんですね。

私も頑張ります。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 知的
  • かっこいい
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ