ここから本文です

少年と自転車 (2011)

LE GAMIN AU VELO/THE KID WITH A BIKE

監督
ジャン=ピエール・ダルデンヌ
リュック・ダルデンヌ
  • みたいムービー 223
  • みたログ 634

3.56 / 評価:251件

実は日本の児童養護施設がベース。

  • moon1915 さん
  • 2017年6月17日 11時46分
  • 閲覧数 1724
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

ダルデンヌ監督作品。非常に上質なヨーロッパ映画だ。ダルデンヌ監督は多くを語らないが、数少ない描写や言葉だからこそ視聴者の想像の余地を残し、映画にほどよい余韻を残す。本作でも、主人公の複雑な心境を見事に描写している。

この捨てられた子というのは監督が日本の児童養護施設の話にインスピリーレションを受けたとか。保護者の無条件の愛を知らないことを忌避するので、欧米では基本的に施設で生活させず、里親を探す。施設で十数年も生活することはないのだ。日本に十数年も施設で自分を捨てた親を待つという異様な制度があると知り、本作を思いついたという。日本のテレビだと、海外で日本は賞賛されていると報道するが、実際のところ日本は女性や子供の権利をないがしろにする人権後進国のイメージも強い。本作は日本でもっと知られるべき作品である。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 悲しい
  • 切ない
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ