鑑賞メモ
- dus***** さん
- 2017年7月5日 1時30分
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- 総合評価
犯人:女性編集者(自身も返り討ちにあい4番目の犠牲者に)
動機:殺された恋人の復讐
トリック:事件解決の捜査を手伝っているワトソン役が犯人というアクロイド殺しに近いパターン。
海難事故で男がどさくさ紛れに社長に殺されなければならない理由がわからなかった。特に弱みを握られている描写もなかった。
女手一つで抵抗する者を自殺に見せかけて突き落とすのに無理がある。事実、最後は自分が落とされている。
殺された恋人がとんだゲス野郎。
女流作家の過去が完全に蛇足。
トリックありきの作品。原作未読なのでなんとも言えないが…
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- 知的
- 切ない
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