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ザ・ウォード/監禁病棟 (2010)

JOHN CARPENTER'S THE WARD

監督
ジョン・カーペンター
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2.91 / 評価:232件

10年ぶりの新作も王道のB級路線が嬉しい

  • ポルティ さん
  • 2019年11月18日 23時58分
  • 閲覧数 385
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    • 総合評価
    • ★★★★★

ジョン・カーペンターは珍しい監督だ。結構な数の作品を発表しているが、概して佳作よりも駄作の方が多いと思われるのに、いつも彼の新作を待ち望む熱烈なファンがいて、決して映画界から消えることもない。B級とワンランク下に見られるような作品をひたすら撮り続けたおかげで、「B級映画の帝王」という確固たる地位を確立してきた。何といっても、あの神作「遊星からの物体X」を撮ったというだけで自分にとってはもう偉人監督なのである。
本作はそんな「裏の巨匠」がなんと10年ぶりに撮ったホラーということだが、この10年間の充電期間が創作活動に何ら新たな刺激を与えなかったのかというほどのB級っぷりで嬉しくなる(笑)。時代に流されることもなく、ブレない製作スタイルが素晴らしい。おかえりなさい、マエストロ!

ヒロインのアンバー・ハードは正統派の美人女優で、ストーリーがつまらなくても顔を眺めているだけで満足できるというもの。やっぱり美人は得だ。
ちょっと変わった役をやっていたメイミー・ガマーという女優がなんとメリル・ストリープの実娘ということを後で知ってビックリ。道理で母親そっくりだ。

他人の脚本だし、「あの映画」と似たラストのオチもカーペンターだけが批評されることではないが、さすがに二番煎じ、三番煎じ感は否めない。それも含め、これぞまさにジョン・カーペンターのスタイルだと理解し、監督への愛情とリスペクトを込めて、愛ある★2つ献上したい。
あ、この監督に何の想いもない人は観ない方が良いよ。あまりにつまらなくて時間を無駄にするだけだと思うから!(笑)

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