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マーガレットと素敵な何か (2009)

L'AGE DE RAISON

監督
ヤン・サミュエル
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3.22 / 評価:46件

私は、私自身になっただけ

  • derzibet さん
  • 2011年10月30日 20時47分
  • 閲覧数 246
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

一見、順風満帆で人生を満喫しているかに見える女性が、子供時代からの手紙により、過去と向き合い新たな道を歩み始める物語。

マーガレット(ソフィー・マルソー)40歳の誕生日に差出人マルグリットからの小包を持って現れた公証人のメリニャック(ミシェル・デュショーソワ)。

仕事に忙しいマーガレットは公証人が自分の誕生日を知っていることにも関心を示さずに受け取った小包をゴミ箱に投げ捨てるが、やはり、気になって再び、手に取ることに・・・。

7歳の”人生で一番クールな誕生日”を迎えたマルグリットからの手紙には思い出したくもない過去の自分を彷彿とさせるものばかり。

”私は将来どんな人間になっているか?”と夢見るマルグリットの期待と裏腹の生活を送っていることに何の疑問も持ち合わせることもありません。

その上、公証人からピカソの言葉である”君自身になれ”と告げられてもマーガレットは、それ言葉を受け入れることが出来ません。

そんなマーガレットにマルグリットからの手紙が心を解きほぐし、真に大切な事を気づかせます。

”世界一大切なのは、愛する人を決して忘れない”

本当の自分、そして、進むべき道を理解したマーガレットを公証人は認めます。

”君は君自身になった”

出来ないと思っていたことも、実はとても簡単なことです。

”私は、私自身になっただけ”

ただ、これだけでいいのです。

少々、時間は掛かりましたが”やっと分別のつく年頃になれた”マーガレットは幼い印象を与えるからと捨てたマルグリットという名前のみならず、自分自身を取り戻すことが出来ることを教えてくます。

年齢を重ねてもキュートなソフィー・マルソーの魅力溢れる作品です。

詳細評価

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