明りは誇り
- mai***** さん
- 2011年12月30日 23時38分
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きっとそうなんだなと。
貧しい社会に明りを灯すことで、人々が幸せを感じてくれたら…
その明りをこの国でドンドン広めていきたい。
それが彼の誇り。
それは皆でチカラを合わせて
歩みは遅くても少しずつ広げていければいい。
その普及に女性の性を生贄にしたいとは思ってない!
それをしたら人として大切なものを失ってしまうことになる。
私にだって誇りはある。
生贄にされる女性にだって誇りはあるはず。
貧しさには耐えればいい。
暗闇だって耐えればいい。
必要なお金は時間をかけてでも貯めればいい。
皆が幸せでなければいけないんだ。
一人の例外もあってはいけない。
生贄にされた女性はきっと傷つく。
それじゃ明りを灯す意味がない!
明りは………人としての誇りなんだから。
最後の最後で、人としての尊厳というか
大切な事は何かということを教えてくれる作品だったように思います。
SEX接待なんてありえない!
(こんな話題がニュースに出てましたが…あれホントなんでしょうか)
明りは幸せ
その幸せを求めるために誰かが犠牲になってはダメ。
明り屋さんの寡黙ながらもその誇りを感じる作品でした。
詳細評価
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- 勇敢
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