惜しい映画・・・恐怖はない
- sum***** さん
- 2014年3月6日 19時53分
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海に落ちて最後まで船上に上がれず
もがき苦しむ前作、前々作のストーリーに、
船上に上がってからのストーリーを付け加えるという変化があったのは良かった。
(さもなければ全く同じ映画になってしまうので)
しかし、途中で出てくる死体が何かの伏線になるかと思いきや、
全くストーリーに関わらず終わるのはどうなのか・・・・
あれを生かす方向にシナリオを作った方が面白いのではないかと思うが・・・
ソフィという女性が海底に沈んでいくシーンもあっけなすぎて、最初、体力を温存するために小休止を取っただけだと思ったらなんと、諦めちゃってたのね・・・・
なんか拍子抜けだった(笑)
あと一番のマイナス点は、カメラワークが揺れる揺れる・・揺れまくって酔った。
たぶん臨場感を出すために敢えてそんな撮影方法をとったのだろうけど、
それにしては全体からみて尺が長い。
もう少し減らすなりすれば、見やすい映画になったと思う。
あまりに揺れるので中盤以降は早送りしながら見た。
あと顔をアップしすぎるので、アクションシーンが何が何だか分かりにくい。
スペイン映画ってこんな感じなんだ・・と思った。
まぁイイか悪いかは別にして
アメリカとは趣を異にした映画だった。
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