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カイジ2~人生奪回ゲーム~ (2011)

監督
佐藤東弥
  • みたいムービー 173
  • みたログ 2,611

3.16 / 評価:1354件

駄作

  • fja***** さん
  • 2020年3月1日 23時46分
  • 閲覧数 1239
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

原作が面白かった記憶があるので見てみたが、糞ほどつまらなかった。
原作の良いところを削り、余計なモノを足して時間を埋めている。

冒頭から、原作と異なる部分が多く(枚挙に暇がないので書かないが)、違和感があったが、ヒロインが登場してこれは駄作であると確信した。なぜ、わざわざオリキャラ(しかも可愛くない)を出すのか? とりあえず実写では女を出しておけば良い、という製作者の浅はかさが丸見えだった。

そもそも登場人物(特にヒロイン)に好感が持てない。好きになれる要素がない。最初に負けたあと、坂崎のおっちゃんがオーブンでお菓子?を作っていたりとか…可愛いキャラアピールか?そんな部分で個性を表そうとしてどうするのか。
せめて物語に関連する部分での心理描写をするべきだろう。

カイジも無能が過ぎる。原作ではカイジが自分で沼を見つけて、攻略しようとしていたが、本作ではそれがない。周囲の人間に恵まれた普通の人でしかない。
困ったら直ぐに助け船が出る。そんなストーリーだから「ハイハイ、どうせ勝つんでしょ」という見方しかできない。緊迫感が全くない。

ついでに書くと、原作では一条をもう少し好きになれるように描いていたと思う。それに比べて本作の、昔仲間に裏切られたエピソードとか…ベタ過ぎるし、連帯保証人になる時点で自業自得なのでは?とすら思ってしまう(それくらい同情できるキャラにできていない)。

それから、カイジが勝った後で、一条に「地下から上がってこい、お前ならできる」的なことを言っていたが、そんな台詞が出てくるほど関わりがあったか…?原作では勝つまでに何度も一条に散々な目に遭わされているから分かるが。

いかにも原作厨らしいことばかり書いてしまいましたが、原作からの差異(悪い意味で)があまりにも大きかったためです。勿論、原作とは別の作品だと思って観ても駄作でしょうが。結局愚痴になってしまいました。

原作をそのまま再現すれば確実に面白いのに…こんなんだから「実写は糞」と言われるのだと分かりました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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