あらすじ・解説
農村に住む少年アルバート(ジェレミー・アーヴァイン)の愛馬であるジョーイが軍馬として騎馬隊に売られ、フランスの戦地に送られてしまう。敵味方の区別を知らないジョーイの目に、戦争は愚かさで悲惨なものとして映るだけだった。一方そのころ、アルバートは徴兵年齢に満たないにもかかわらず、ジョーイと会いたいがため激戦下のフランスへ旅立つ。
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作品レビュー(421件)
- his********
3.0点
馬の名演技が光る。ひたすらに主演?の馬を引き立てた演出なので、馬好きの人はみるべきかと思いますが、そうでもない人はパスしてもいいと思います。私は戦争中でも映画中でも人間のエゴにつきあわされて可哀そう、という印象を持ちました。
- ech********
5.0点
スピル君お得意の感動系エンタテイメント大作です。 馬と人間を一体化させるような撮り方は秀逸、さすが観客の琴線を心得ていらっしゃる。 ただ、戦争シーンは今回の場合はもっと少なくてもよいです。まあ、サービスのつもりなんだろうけど。
- JUNJUN
5.0点
この映画の中に、いくつもの愛の形が描かれています。 親子、夫婦、兄弟、おじいちゃんと孫などなど。 それが全て馬でつながって、素敵な物語になっていきます。 良い映画です。
- str********
4.0点
スピルバーグが描く感動作。 元が児童小説とはいえ、大人でも十分鑑賞に耐え得る作品に仕上がっている。 とにかく主人公(?)の馬がきちんと「演技」しているのが特筆すべき点。 賢いお馬さんだ。 終盤に戦火の中を駆け巡るシーンが素晴らしい。 有刺鉄線に絡まった馬をイギリス兵とドイツ兵が協力して助けるシーンも印象的。
- Karuna
5.0点
ジョーイの演技が素晴らしい。 最近乗馬にハマり、思わず観ました。 あまりに感情移入して号泣。 さすがスピルバーグ、演出、脚本、配役、全て完璧。 トムヒドルストンやカンバーバッチが出ていたんですね。 彼らの存在を忘れるくらい馬が素晴らしい。 最近競馬の馬について色々知識が増え、彼らの行く末を知りショックを受けましたが、軍馬もさらなる苦痛を強いられたことでしょう。 元になったのは小説らしいですが、ノンフィクションかと見紛うほど良くできています。 あのようにわたしも草原を駆け巡りたい。 最後のおじいさんも良かった。
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