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ヤクザガール 二代目は10歳 (2010)

DOCH YAKUDZY/YAKUZA GIRL/YAKUZA'S DAUGHTER

監督
セルゲイ・ボドロフ
グカ・オマローワ
  • みたいムービー 10
  • みたログ 65

2.81 / 評価:31件

幸福・可憐♡

  • bakeneko さん
  • 2011年11月15日 11時05分
  • 閲覧数 1095
  • 役立ち度 10
    • 総合評価
    • ★★★★★

ロシアと日本の合作映画で、ロシア南部を逃避行することになった日本のやくざの孫娘小学生&脱獄ロシア青年の巻き起こす騒動を描いた“カルチャーギャップコメデイ&ファンタジー”の怪作であります。

え~、”海外における日本のイメージ”って現実とかなりかけ離れていることが多々あります。 本作にはロシア人が考える“どこにもない日本”が満載で、現実とのギャップの凄さで笑わせてくれます。そして、勘違いをしているとは言っても、日本への憧れと好意が根底にあることで、とんでもない日本文化の誤解釈に“そんな馬鹿な~”と呆れながらも気持ち良く突っ込むことが出来る作品になっています。また、ロシア&ウクライナ人気質もディフォルメされていて、いい加減でグータラだけど情に脆い愛すべき人達の大騒動コメディとして魅せてくれます。

喜劇性がファンタジーのレベルまで往っちゃっている作品ですので、寓話の現実性や緻密なサスペンスを期待してはいけない映画で、ハチャメチャな悪乗り狂騒演出は、クストリッツア監督の喜劇モチーフを彷彿とさせてくれます。
また、主人公のユリコの話すロシア語は初等日常会話としてとても役に立ちますので、2,3語覚えて帰ると直ぐに役立つと思います。

大らかな気持ちでつっこみながら、変な日本とそれに憧れるロシア&ウクライナ人が織りなす破壊的な喜劇を楽しむ作品で、映像と音楽もいろいろと弾けていて愉しいですよ!



ねたばれ?
首都高速のシーンは「惑星ソラリス」へのオマージュであります。
(脱線)
以前にカナダのケベックで、“日本文化大好き♡”という女性に嬉しそうに話し掛けられたことが有ります。“自称日本通”の彼女が特異満面で着ていたTシャツには、“日替わり定食”と大きく書かれていました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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