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わが母の記 (2011)

監督
原田眞人
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  • みたログ 1,532

3.91 / 評価:888件

投稿にルール違反がありますね。

  • ing******** さん
  • 2012年4月21日 14時00分
  • 閲覧数 2285
  • 役立ち度 132
    • 総合評価
    • ★★★★★

「わが母の記」は試写で見て素直に感動した作品ですが、ディテールが奥深くて確認したいことがいっぱいあり(例えば小道具の使い方など)、公開されてから劇場でじっくり見て書くつもりでおりました。しかし、本日、覗いてみたら、なんと一つ星が三つ、連名形式で投稿されている。magomemao2と3と4です。

原因は、オリジナルのmagomemaoさんが「テルマエ・ロマエ」に正直な感想を書いて一つ星投稿をしたことに対するテルマエ支持派の幼稚な「仕返し」のようです。

2と3と4の内容は、magomemaoさんのテルマエ感想をそっくりコピーして、magomemaoさんの褒めた「わが母の記」への一つ星投稿にペーストしたものです。

これはmagomemaoさんの投稿への中傷以外のなにものでもありません。「投稿」の在り方と自由な意見の表明という見地からも問題視すべき事態ではないでしょうか。

「おれの好きな映画を一つ星にするならおまえの好きな映画に三倍返しの一つ星をくれてやる。」ということですね。まるでナチスです。ひとりのドイツ兵を殺されたら三人の住民を殺す、なんてエピソードがヨーロッパ戦線を描いた映画によくありました。

ネットレビューではひんぱんに行われていることなのかもしれませんが、とても残念なことです。気がついたら、気がついた人が声に出していくことが必要だと思って書き込みました。

さて、「わが母の記」の感想です。

この時代、こういう繊細な作品が日本で作られたことに大きな感銘を受けました。出演者のひとりひとりと監督を始めとするスタッフの熱意に頭が下がります。公開が始まったら知人友人親戚一同総動員して、何回でも劇場へ足を運びます。この映画がヒットすれば、日本映画の底上げにもつながるのではないでしょうか。試写会場から立ち去る人々の会話でも、そういう言葉が聞こえました。

私はもともと洋画ファンで日本映画は敬遠しがちでした。友人に強く薦められなければ「わが母の記」もパスしていたと思います。

映画は始まって5分で虜になりました。オープニングの美しさに胸がときめきました。たまたまおとといの日本経済新聞の夕刊を読んでいたら、オープニングは小津安二郎監督の「浮草」からの借景だったんですね。見たことがなかったので昨日、レンタルして見ました。同じ構図の絵が映画の中程で出て来ました。京マチ子さんの赤い傘までそっくりそのままでした。

たぶん、映画に出て来る色々な小道具がなんだかユニークで歴史を感じさせるのでひとつひとつ出典をあたってみたいと思っています。

一番、印象に残ったのは役所さん演ずる作家の机に置いてあったガスランプ。形も特長があって、ずっとずっと昔、どこかで見たような気がします。それを、役所さんが、右手の掌に息を吹きかけて消すんです。

それで、右手を眺めるんです。そこで、最初に泣きました。

あれ、おとうさんの右手ですよね。握ったら突き放された。

そこからはもう、一瞬小道具に目が行っても物語に引き込まれてしまいました。

すごく気になったのは、ラジオだと思うんですが、赤と黒のボックス。これが、時代が変わるたびに、置き場所を変えてあったような気がするのですが、はっきりしません。だれか憶えている方いましたら教えてください。本当に何気ないコモノなんでしょうけど。

よく泣き、笑い、見終わって、家族のぬくもりをつくづく感じた映画でした。

詳細評価

物語
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