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メガ・パイソンVSギガント・ゲイター

ybe********

2.0

おまえら正気かーっ!?

キターーーーー!久しぶりにテンションの上がる大駄作です! ステロイドで超巨大化したワニと蛇が自然公園に出現。「勝手に殺し合い」時々「ニンゲン様でお食事タイム」を繰り返し、終盤にはマイアミの街に大挙して押し寄せます。 これだけ書くと一大スペクタクルのようですが、もちろん緊張感や緊迫感は皆無。母乳の時期の赤ちゃんのウンチくらいユルユルです。 街を蹂躙する爬虫類どもと戦うのは、なんとヘリと車が各一台!しかも飛行するヘリは、安いCGかラジコンという体たらく。ヘリ一台も飛ばせないとは、どんだけ予算がないんでしょうか…。 当然、モンスターのCGもヘボヘボ。プレステの『バイオハザード2』レベルっす。 縮尺もおかしくて、体長20mほどで人間をひと呑みするくらいかと思えば、突然200mくらいになって電車を丸呑みしたり、空に浮かぶバルーンに噛み付いたりします。 もう一回書きますが、電車を呑み込むと言ってもCGがヘボヘボなので、迫力のパニックシーンを想像してはいけません。 もうね、誰ひとり本気で取り組んだと思えないクオリティ。コメディテイストも加味したつもりなんだろうけど、ギャグが「バナナの皮でスッテンコロリン」レベルなので、父ちゃん情けなくて涙が出てくらぁ(T▽T) ストーリー、演出、演技、CGのグダグダ感が渾然一体となって、観ているうちに無の境地へと導かれます。2013年の「オレの時間返せ!映画グランプリ」の最有力候補です。 ちなみにゲストとして、ザ・モンキーズのミッキー・ドレンツが登場するのですが、今更こんなので喜ぶ人がいるんでしょうかね?僕は何の思い入れもない世代なので、ココで作品が醸し出す「どう、ちょっとスゴくない?」感が、むしろ腹立たしさを増幅させてくれました。

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