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狼たちの午後 (1975)

DOG DAY AFTERNOON

監督
シドニー・ルメット
  • みたいムービー 193
  • みたログ 1,773

3.97 / 評価:539件

アメリカの病理

  • kin***** さん
  • 2019年4月29日 14時06分
  • 閲覧数 563
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

 間抜けな銀行強盗が警察に包囲され、当たり前の映画ならこれでエンドマークというところから始まるのが秀逸。アル・パチーノの演技が素晴らしい。

 1970年代のアメリカ社会の裏面が鋭く反映され、やがて破局を迎えるのは分かっていても、最後まで観せてくれます。ただし、何か解決や希望が見える訳ではなく、カタルシスはありません。後味は悪い。
 ラストに字幕で、登場人物たちのその後が紹介されて終わる、そんなやり方は私が知る限り、この映画が最初という気がします。それなりの余韻は残りますが、モヤモヤも残るエンディング。
 もうひとつ不満は、ゲイの描き方が、今から見るとひどく画一的。当時としては精一杯だったのかもしれませんが。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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