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僕等がいた 後篇 (2011)

監督
三木孝浩
  • みたいムービー 89
  • みたログ 1,181

2.71 / 評価:831件

原作ファンにとっては少し残念かも

  • sfp***** さん
  • 2017年7月4日 1時20分
  • 閲覧数 1393
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

原作ファンです。
この物語の主人公である矢野は、母親の不倫相手との息子で、15歳のとき当時の彼女を事故で亡くし(しかも彼女は元彼と一緒に車に乗ってた)、18歳で母親を自殺で亡くします。実際現実にはこんなに背負うものが大きい18歳はなかなかいないだろうなとは思いますが… 彼の言葉は心に刺さる言葉が多く、矢野ファンはかなり多いのではないでしょうか。
そんな矢野を生田斗真さんが演じられています。制服姿はなかなか違和感があったとは思いますが(笑)、矢野の闇を抱えてる感じはとても出ていました。
私の中で七美のイメージが吉高由里子さんとは結びつかず、前編後編ともに違和感を覚えながら観ました。竹内くんの高岡蒼甫さんも、ちょっとイメージが違ったかなぁ…まあ1番違ったのは間違いなく山本さん役の本仮屋ユイカさんなのですが。山本さんはあんなに可愛くなくて、嫌味っぽい口調しかできない人なんですけど…

ストーリー自体も、やはり前編後編合わせて4時間の中に収めるのは難しいよなぁという感じ。いいシーンを少しつまんで繋げたような… 原作はもっと1つのシーンが深いので… あと、後編に関してはものすごい偶然が続いてハッピーエンド的な感じですけど、原作では偶然から始まってそれぞれの登場人物がたくさんの葛藤をしながら、運命を手繰り寄せていくような感じなんです。そこが全く出てなかったような気がします…
ラストシーンに関しては、映画オリジナルですが、セリフは原作にも出てくるもので、私は「そうじゃない」感がすごかったです…。私個人としては原作のラストシーンは忠実にやってほしかったなぁと思います。
原作を知らず映画しか観てない方は、是非原作を読んでください。全く違う印象を受けると思います。

詳細評価

物語
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