あらすじ・解説
古代ローマ、アイデアが行き詰まり失業した浴場設計技師のルシウス(阿部寛)は、友人に誘われた公衆浴場でタイムスリップしてしまう。たどり着いた場所は、何と日本の銭湯。そこには「平たい顔族=日本人」がいて、彼は漫画家志望の真実(上戸彩)と出会う。ルシウスは日本の風呂の文化に感銘を受け、そこで浮かんだアイデアを古代ローマに持ち帰り一躍有名になっていくが……。
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作品レビュー(1,363件)
- walbatross
3.0点
ストーリー序盤はダイジェスト版のように話が進んでいって、いったいどう終わるんだろうと不安になったが、終わりはそれなりにまとまって、最終的には悪くはないかなと思わせる作品。原作を読んだことはないけれど、もっと深いお話なんだろうなと推察する。バカげたストーリーを大物俳優が一生懸命、演じていて、それなりに見せている感じかな。古代ローマ人といっても違和感のない濃い顔の俳優陣とオペラのバックミュージックが素敵。
- shu********
4.0点
気楽に観れるジャパニーズコメディ 阿部寛はさすが!
- ame********
3.0点
基本マンガの展開なのだが 独特の雰囲気があって 人を選ぶだろうな 面白くないわけでもない微妙さ 阿部寛はいいね ルシウスにピッタリだと思った
- sad********
5.0点
中世ローマ帝国を舞台にした 日本の漫画の実写化というのを、どう表現するか…という問題に関しては全てクリアされていましたwwww 主要人物を日本人の顔の濃ゆ〜い俳優陣でキャスティングし、他のモブキャラやエキストラは全て外国人で固めるという形をとって、興行性と世界観を絶妙なバランスで配合しており、大成功していますww リアリティ追求なら、主人公のルシウスは外国人でキャスティングすべきなのでしょうが、 漫画の良さは失われますし、 誰が観るのってなりますよねきっとw 阿部寛は唯一無二、テルマエの実写化のルシウス役は彼しか考えられないwww バッチリハマり役でした! 日本人のおじいちゃんたちのキャラクターやコメディもすこーしクドかったですけど、あれくらいクサくしないと、キャラが立たない気もしますので許容範囲内かなっとも思います。 演出抑えて、寡黙で素朴な大正昭和の爺さま方にしてもよかったかもしれないですが、コメディとうまく馴染まない可能性もありますし、必然的な演出だったかもしれません^_^ ヒロイン役のキャラが、原作とかけ離れているのを原作ファンとしては、 んもぅっ!違うのに! って思いましたけど、まぁまぁそれほど気にならなかったかな。 クラシックをメインとした重厚なBGMと 阿部寛のシリアスなのに笑えるキャラクター、それと間抜けな日本人のじい様方が絶妙にブランドされた 文句なく楽しめる一流エンタメです!
- tak********
5.0点
原作既読で少々映画化には不安だったが、鑑賞してみるといやいや笑いとシリアス、映像と崇高なオペラの絶妙なバランスに感銘を受けた、濃いキャスティングと味のでまくった平たい顔族の老人たちのありえないコントラスト、原作には無い上戸彩の自然な存在感、阿部寛のはまりっぷりは言うまでもない。
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