2012年4月7日公開

KOTOKO

PG12912012年4月7日公開
KOTOKO
3.5

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30%
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9%
作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

まだ乳児である息子を女手ひとつで育て、愛し抜かなければいけないという強迫観念にとらわれ、精神的な変調を抱えるようになってしまった琴子(Cocco)。その果てに奇行を繰り返した彼女は幼児虐待を疑われてしまい、沖縄にいる姉に息子を預けられることになる。そんなある日、彼女のもとに小説家の田中(塚本晋也)が現われる。沖縄行きのバスで乗り合わせ、車中で口ずさむ姿や声に惹(ひ)かれたと語る田中を激しく避ける琴子。それでも思いを伝え続ける彼を受け入れ、息子と共に3人で生きようと決意するが……。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(100件)

切ない14.6%悲しい10.8%絶望的10.4%泣ける9.5%恐怖9.2%

  • Zoey

    3.0

    何回かみても残念。

    印象に残るシーンはたくさんあるのですが、全体を通して見ると、なんだか冗長で、不要に思えるシーンが多く、テンポが悪く思えます。Cocco×育児もの×塚本晋也監督なら、もっと切れ味の良いホラーにしてほしかったし、Coccoのファンとしては彼女の歌、自然な演技をもっと観る側にエンターティメントとして描いてほしいと思えた作品です。また個人的に子どもがいる母親目線として、主人公KOTOKOは基本、自分本意で子どもの事をあまり考えてないのでは?と感じました。なので母の愛というテーマはあまり共感できませんでした。

  • つとみ

    2.0

    混ぜるな危険とはこの事か

    塚本晋也監督といえば暴力。様々なアプローチで暴力というものに迫り表現してきた。 本作では暴力に対して暴力でしか対抗できない葛藤を描いていると聞いた。なるほど、まあわかる。 暴力を肯定する気持ちと否定する気持ちが混ざり、肯定、否定、どちらの面からも恐怖するってところだろうか。 そこに主人公琴子の病気(統合失調症なのかな?)による幻覚などが加わる。 現実なのか幻覚なのかわからないことでサスペンス的な味付けがされ、その部分でそれなりに面白く観ることはできたものの、やはり最初にある暴力に対してしっくりこない気持ちが芽生えてしまう。 というのも、暴力に対する葛藤を踏まえるにしても踏まえないにしてもどこかでほころびが生じているように思えるのだ。辻褄が合わないようなチグハグさがある。 そして、色々と考えていくと最終的に、小説家の田中はなぜ出てきたのだろうか?に行き着く。 田中の存在が葛藤そのものなのかもしれないと考えたりしたけど、別にいなくてもよかった気もするし、そうなるとただ塚本監督が演じる役としていただけのような気さえしてくる。 主演でアイデアも出したCoccoによって成り立っている作品だけれども、Coccoの存在が塚本節を鈍らせたようにも思う。 Coccoと塚本監督の化学反応が悪い方に起きたようなね。 なんか歌うシーンとか長かったもんね。この辺りがプラスでもありマイナスでもあるのが作品のチグハグさとして出てしまったように思う。

  • oir********

    2.0

    原案・主演COCCO+塚本監督の混濁世界

    本作に関しては理解の範疇外。ただただ困惑あるのみ。 原作ありきかと思いきや原案はCOCCOとのこと、であれば彼女の妄想狂気世界が彼女自身の演技によって具現されていたのは間違いないところ。 しかし、彼女自身が本作の足を引っ張った印象強し。 正直言うと彼女以外の演技達者な女優を起用した方が良かったように思えてならない。 絶対にその方が狂気世界をより良く表現できたはず。 歌唱が重要な位置づけをされていたようなので唄上手でなければならなかっただろうけれど。 塚本監督の演技も納得できるものではなかったので、これまた演技達者な男優を起用し、塚本さんは監督専念だったらどうなっただろうと考えを巡らすのは興味深い。 1.8の二つ星

  • oce********

    3.0

    Cocco有きな映画

    塚本晋也監督の映画なので、自ずと単純なものにならないというのはすぐに分かる。 善と悪の両方の世界が見える現象に苦しめられている琴子。 我が子にまで悪夢を見てしまう始末であり、そんな折にプロポーズを執拗に迫る田中と出会う。 相変わらずなのかカメラが被写体に近く、それが全体を見せないことで不安を掻き立てる状況が幾度もやってくる。 結局のところ心の平穏が訪れたかは定かでないが、この役に歌手のCoccoが宛がわれたのは納得。 独特の世界観は映画の中でも変わらずで、アドリブなのか演技なのか判断がつかない場面が非常に多かった。

  • kie********

    5.0

    生きる音が聴こえる映画

    世界観、キラキラして綺麗です。   Coccoの醜くい美しさにうっとり。   Coccoソノママだから、違和感は全くない。    彼女の音を昔から聴いてるからそーゆー人ってイメージ、ソノママ。笑   イッてる化物なのか、純粋なお姫様か?   可哀想なキチガイか、優しい王子様か?   愛の形は万物なんで、否定してみちゃうと詰まらないかと。   人って一度壊れると結構、すんなり、とことん壊れられる。   それが面白くって…だから狂ってくときって大声で笑うの。   壊れるの一瞬、戻るの不可能。   でも、それでいい。   戻らなくていい。   形を変えて息をしていけば。   見終わって胸糞悪いという感想が多いけど私には到底 意味がわからない。  ハッピーバイブスばっか求めてる人には分かりづらいかな。  ほんと、ズッシリとシャキーンですよ♪    も、効果音でしか…感覚的に素直にみちゃえ♡ ラブストーリーよ♡

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
KOTOKO

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日

ジャンル